滋賀GPN事務局より新年のご挨拶

SGN

2018年01月05日 09:08

  新年あけましておめでとうございます。
  旧年中は大変お世話になりありがとうございました。


2017年は事務局スタッフそれぞれの私事で皆様にご心配やお力添えをいただき、誠にありがとうございました。お陰様で事務局も少しづつ成長させていただき、誰かが欠けても補い合える底力、そしていざという時の協創力を身に着けることができてきたと感じています。

昨年6月の定時会員総会では、伊藤園 常務執行役員の笹谷秀光氏から「SDGsに取り組む上で『発信型三方よし』が大切であり、それを進めるために『協創』の精神が欠かせない」というお話を伺いました。
自分よし、相手よし、世間よしと陰徳善事で取り組むだけでは
他者にはなかなか理解してもらえません。取り組みを広げるためには、その情報を発信しアピールすることでこそ、他者につなげることができるのでしょう。

関係者みんなで協力し合ってつなげていく、白川郷の合掌造りの屋根の葺き替え作業『結(ゆい)』の仕組みが「協創」の良い事例だそうです。
この18年、滋賀GPNの活動を継続してこれたのも、関係者の皆様と共に結のごとく培ってきた協創力があればこそだと、新しい年を迎え改めて感じているところでございます。
今年もその協創力をいっそう高められるよう努めると共に、今年こそ、なかなかできていなかった情報発信力強化にも注力していきたいと考えております。


  今年も変わらぬお力添えをいただきますよう
    どうぞよろしくお願いいたします。


        2018年1月4日

          一般社団法人滋賀グリーン購入ネットワーク事務局
                 事務局長  辻  博子
                       八太 節子
                       竹ヶ原経子
                       大塚 節子




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