2024年01月11日

2024年1月 エコ通勤・エコトリップのススメ~vol.35~

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エコ通勤・エコトリップのススメ~vol.35~ 2024年1月

※SGNエコ交通研究会メンバーが毎月交代で執筆します。

 SGNのエコ交通研究会が協力応援として参画した「まちづくりと交通の
広場しが2023」の連続フォーラム(合計4回)とフィールドワーク(ガチャ
フェス100円ディ)に参加してきました。誰もが暮らしやすく活力ある地域を
つくるうえで、必要な交通とまちづくりをみんなで考えてみようというワーク
ショップでした。
 地域のコミュニケーションの空洞化が最近は課題となっています。鉄道、
バスの公共交通がつなぐコミュニティは人がつながる広場を広げていける
要素を多分にもっています。第1回のフォーラムでは地域エコノミスト藻谷
浩介氏の講演の中で、歩いて暮らせる"まちなかの五要素“として、根=家、
葉=企業の事業所、茎=病院・学校・役所・集会所、花=お店、土=広場
(人目を感じて溜まれる場所)と植物を事例として比喩していました。
わかりやすかったです。滋賀は交通税という課題についても議論をはじめ
だしました。公共交通について滋賀からの発信事例が新しい交通の広場の
パイオニアになっていくかもしれません。

               エコ交通研究会 牛谷健司
    (株式会社日立建機ティエラ)

※エコ交通研究会ホームページはコチラ↓
 https://www.shigagpn.gr.jp/ecotsu/

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