2022年01月27日
【SGN◆ご案内】滋賀県自転車通勤体験事業意見交換会(2/3)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■【ご案内】SGNエコ交通研究会 共催事業(2/3)
令和3(2021)年度滋賀県自転車通勤体験事業 意見交換会
自転車通勤を進めよう 気候変動対策・健康増進・業務効率の改善に
(オンライン開催)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
SGN共催事業のご案内です。
https://www.biwako1.jp/news/20220116081002.html
滋賀県では、CO2排出量の削減と、働き世代の健康維持をめざして自転車
通勤を推進しています。今年度の「滋賀県自転車通勤体験事業」に参加
された事業者の皆さんによる意見交換会をオンラインで開催します。
自転車通勤に取り組まれた各事業所による報告と、自転車通勤を推進する
ためのポイントについての講演、今後の課題などについて意見交換します。
聴講はどなたでもできます。気候変動対策や健康への取組のヒントを探し
ている方、自転車通勤を進めたいと考えている皆さまのご参加をお待ち
しております。
[参考]令和3年度 滋賀県自転車通勤体験事業
https://www.biwako1.jp/news/20210719231454.html
■日時 :2022年(令和4年)2月3日(木)10:00-12:00
■場所 :Zoom会議室
■主催 :滋賀プラス・サイクル推進協議会、輪の国びわ湖推進協議会
■共催 :一般社団法人滋賀グリーン活動ネットワーク・エコ交通研究会
■参加費:無料
■プログラム(予定)
10:00 挨拶 自転車通勤モデル事業について
滋賀県交通戦略課
10:10 紹介 実践者による体験報告
輪の国びわ湖推進協議会
10:20 実践報告 自転車通勤体験の取り組み成果
日野町役場
ベストハウスネクスト株式会社
11:00 講演 自転車通勤を推進するためのポイント
自転車活用推進研究会 松浦 是 氏
11:20 意見交換 自転車通勤の推進のために
日野町役場、ベストハウスネクスト株式会社、NPO碧いびわ湖
一般社団法人 滋賀グリーン活動ネットワーク
松浦 是 氏、滋賀県交通戦略課
11:55 挨拶、事務連絡
■問合せ・申込み先:
eco-traffic@biwako1.jp 輪の国びわ湖推進協議会(エコ交通担当)
2月2日(水)18時までに以下の項目をメールにてお知らせください。
・お名前 ・ご所属 ・メールアドレス
ご連絡いただいたメールアドレスにZoom会議室のURLを
お送りいたしますので、 からの
メールが受け取れるように設定をお願いいたします。
┌──────────────────────────┐
輪の国びわ湖推進協議会(エコ交通担当)
524-0037滋賀県守山市梅田町3-6南井産業第1ビル
MAILeco-traffic@biwako1.jp
びわ湖一周ウェブサイト https://www.biwako1.jp/
└──────────────────────────┘
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~ グリーン購入 から グリーン活動へ ~
【発信】一般社団法人
滋賀グリーン活動ネットワーク事務局
大津市松本1-2-1大津合同庁舎
Eメール:sgpn☆oregano.ocn.ne.jp
(☆を@に変えてください)
URL:https://www.shigagpn.gr.jp/
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■【ご案内】SGNエコ交通研究会 共催事業(2/3)
令和3(2021)年度滋賀県自転車通勤体験事業 意見交換会
自転車通勤を進めよう 気候変動対策・健康増進・業務効率の改善に
(オンライン開催)
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SGN共催事業のご案内です。
https://www.biwako1.jp/news/20220116081002.html
滋賀県では、CO2排出量の削減と、働き世代の健康維持をめざして自転車
通勤を推進しています。今年度の「滋賀県自転車通勤体験事業」に参加
された事業者の皆さんによる意見交換会をオンラインで開催します。
自転車通勤に取り組まれた各事業所による報告と、自転車通勤を推進する
ためのポイントについての講演、今後の課題などについて意見交換します。
聴講はどなたでもできます。気候変動対策や健康への取組のヒントを探し
ている方、自転車通勤を進めたいと考えている皆さまのご参加をお待ち
しております。
[参考]令和3年度 滋賀県自転車通勤体験事業
https://www.biwako1.jp/news/20210719231454.html
■日時 :2022年(令和4年)2月3日(木)10:00-12:00
■場所 :Zoom会議室
■主催 :滋賀プラス・サイクル推進協議会、輪の国びわ湖推進協議会
■共催 :一般社団法人滋賀グリーン活動ネットワーク・エコ交通研究会
■参加費:無料
■プログラム(予定)
10:00 挨拶 自転車通勤モデル事業について
滋賀県交通戦略課
10:10 紹介 実践者による体験報告
輪の国びわ湖推進協議会
10:20 実践報告 自転車通勤体験の取り組み成果
日野町役場
ベストハウスネクスト株式会社
11:00 講演 自転車通勤を推進するためのポイント
自転車活用推進研究会 松浦 是 氏
11:20 意見交換 自転車通勤の推進のために
日野町役場、ベストハウスネクスト株式会社、NPO碧いびわ湖
一般社団法人 滋賀グリーン活動ネットワーク
松浦 是 氏、滋賀県交通戦略課
11:55 挨拶、事務連絡
■問合せ・申込み先:
eco-traffic@biwako1.jp 輪の国びわ湖推進協議会(エコ交通担当)
2月2日(水)18時までに以下の項目をメールにてお知らせください。
・お名前 ・ご所属 ・メールアドレス
ご連絡いただいたメールアドレスにZoom会議室のURLを
お送りいたしますので、
メールが受け取れるように設定をお願いいたします。
┌──────────────────────────┐
輪の国びわ湖推進協議会(エコ交通担当)
524-0037滋賀県守山市梅田町3-6南井産業第1ビル
MAILeco-traffic@biwako1.jp
びわ湖一周ウェブサイト https://www.biwako1.jp/
└──────────────────────────┘
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~ グリーン購入 から グリーン活動へ ~
【発信】一般社団法人
滋賀グリーン活動ネットワーク事務局
大津市松本1-2-1大津合同庁舎
Eメール:sgpn☆oregano.ocn.ne.jp
(☆を@に変えてください)
URL:https://www.shigagpn.gr.jp/
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2022年01月20日
【SGN◆ご案内】ニュースレター「会員発エコ商品情報」掲載商品募集中
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【募集中】貴社・団体の商品やサービスをニュースレターに掲載して
みませんか?
SGNニュースレター第39号(3月発行予定)
「会員発エコ商品情報」掲載商品募集中 ※会員限定
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
SGN会員限定企画です。
SGNでは情報提供事業の一環として、年に2回ニュースレターを
発行しています。
現在、3月中に発行予定の第39号に掲載する「会員発エコ商品情報」を
募集中ですので、ぜひご応募ください。
A4 1/4スペースに掲載いたします。ぜひこの機会にご活用ください!
掲載枠は2枠の予定です。お早めにご連絡ください。
=================================================================
【応募方法】応募締切までにTELまたはEmailにて事務局にご連絡ください。
※書式等は特に決まりはございません
【応募受付】2022年 1月28日(金)までの先着順
【原稿締切】2022年 2月 4日(金)
※原稿締切日までに、原稿250文字程度と商品の写真1枚を
データでお送りいただきます。
お送りいただいた原稿はこちらで修正することがございますが
予めご了承ください。
【掲載費】 無料
=================================================================
※ニュースレターは、SGN会員(約470)、滋賀県各課・各機関、
関係協力先等へ発送する他、今後のセミナー等で配布予定です。
過去のニュースレターはコチラから↓ご覧いただけます
https://www.shigagpn.gr.jp/newsletter/
※詳細、お問い合わせはSGN事務局 担当:竹ヶ原まで
TEL:077-510-3585 FAX:077-510-3586
Eメール:sgpn☆oregano.ocn.ne.jp(☆を@に変えてください)
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~ グリーン購入 から グリーン活動へ ~
【発信】一般社団法人
滋賀グリーン活動ネットワーク事務局
大津市松本1-2-1大津合同庁舎
Eメール:sgpn☆oregano.ocn.ne.jp
(☆を@に変えてください)
URL:https://www.shigagpn.gr.jp/
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【募集中】貴社・団体の商品やサービスをニュースレターに掲載して
みませんか?
SGNニュースレター第39号(3月発行予定)
「会員発エコ商品情報」掲載商品募集中 ※会員限定
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SGN会員限定企画です。
SGNでは情報提供事業の一環として、年に2回ニュースレターを
発行しています。
現在、3月中に発行予定の第39号に掲載する「会員発エコ商品情報」を
募集中ですので、ぜひご応募ください。
A4 1/4スペースに掲載いたします。ぜひこの機会にご活用ください!
掲載枠は2枠の予定です。お早めにご連絡ください。
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【応募方法】応募締切までにTELまたはEmailにて事務局にご連絡ください。
※書式等は特に決まりはございません
【応募受付】2022年 1月28日(金)までの先着順
【原稿締切】2022年 2月 4日(金)
※原稿締切日までに、原稿250文字程度と商品の写真1枚を
データでお送りいただきます。
お送りいただいた原稿はこちらで修正することがございますが
予めご了承ください。
【掲載費】 無料
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※ニュースレターは、SGN会員(約470)、滋賀県各課・各機関、
関係協力先等へ発送する他、今後のセミナー等で配布予定です。
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※詳細、お問い合わせはSGN事務局 担当:竹ヶ原まで
TEL:077-510-3585 FAX:077-510-3586
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~ グリーン購入 から グリーン活動へ ~
【発信】一般社団法人
滋賀グリーン活動ネットワーク事務局
大津市松本1-2-1大津合同庁舎
Eメール:sgpn☆oregano.ocn.ne.jp
(☆を@に変えてください)
URL:https://www.shigagpn.gr.jp/
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2022年01月06日
【SGN◆NEWS】新春号~SGN生物多様性と環境・CSRセミナー(1/17)のご案内他
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SGN NEWS ●vol.294 [2022.1.6]
発行:滋賀グリーン活動ネットワーク(SGN)事務局
~ グリーン購入からグリーン活動へ ~
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
<新年のご挨拶>
新年あけましておめでとうございます
異常気象や新型コロナウイルス禍の影響が続く中、新しい
生活様式として、働き方改革に目を向けるきっかけもいただ
きました。
SGN事務局に置き換えると、こうした影響に些か左右される
なか、事業集中と相違工夫して進めてきたことで、前向きと
捉えることができました。
滋賀県では「CO2ネットゼロ社会づくり」を進める大きな方針が
でき、グリーン経済フォーラムではその方向性が明らかになり
ました。
私たちは、「滋賀から『グリーン経済』をつくる」のビジョン
を掲げており、子や孫の世代まで幸せや豊かさを実感できる
「未来よし」な社会をつくるため、継続的な事業推進を図って
いくことが大変重要であると認識しております。
今年は寅年です。虎のような勢いで駆け抜ける1年にしたい
ものです。
地球温暖化やその他の気候変動への対処は、私たち一人ひとりに
とって避けることができない喫緊の課題ですが、私たちにできる
ことを、前向きに、焦らず、着実に、一歩ずつ取り組んでいきたい
と思います。
年明けとともに、新型コロナウイルス感染症の第6波の市中感染
が始まり、今後の事業運営が懸念されますが、皆さまと共に前向き
に活動を進めていきたいと思います。
本年も変わらぬご支援を、どうぞよろしくお願いいたします。
(一社)滋賀グリーン活動ネットワーク(SGN)
事務局長 小川 長利
事務局 鶴田真理子
太田 麻子
竹ヶ原経子
大塚 節子
―――――――――――――――――――――――――――――
※本メルマガは、滋賀グリーンネット会員の皆様、メルマガ
送付希望をいただいた皆様の他、スタッフが名刺交換させて
いただいた皆様にもお送りしています。
万一ご迷惑な場合は本メールへの返信にてお知らせください。
―――――――――――――――――――――――――――――
※滋賀グリーンネット会員の皆様、メルマガ掲載記事を
随時募集中です!(配信先:2500者以上)詳細は事務局まで。
―――――――――――――――――――――――――――――
◆今月の新規入会会員(12/2~1/5)
有限会社北川自動車工業(長浜市)
https://www.kitagawa-j.co.jp/
◆会員リスト:https://www.shigagpn.gr.jp/memberlist/
※入会のご案内はこちらから↓
https://www.shigagpn.gr.jp/join/
―――――――――――――――――――――――――――――
--もくじ-----
--------------------------------------------------------------
~ 滋賀グリーンネットからのお知らせ ~
■1【ご案内】SGN生物多様性と環境・CSR研究会セミナー
「生き物観察が社会インフラ整備に!?
~生き物調査アプリ『バイオーム』が広げる
企業CSR活動」(1/17)
■2【ご案内】誰でも受講可!グリーン購入基礎研修会(1/27)
※会場受講とオンライン受講がお選びいただけます
年度内最終
■3【ご案内】グリーン購入実践講座 後期3 年度内最終(1/27)
※会場受講とオンライン受講がお選びいただけます
■4【募集中】SGNニュースレター第39号(3月発行予定)
「会員発エコ商品情報」掲載商品 ※会員限定
~ 会員からのお知らせ ~
・5【お知らせ】SL2・滋賀県立大学~「SDGs連続講座2021×三方よし
+αシネマ」スピンオフ企画『グリーン・ライ
エコの嘘』オンライン上映会(1/15)
・6【お知らせ】県琵琶湖保全再生課~琵琶湖サポーターズ・ネットワーク
第2回交流フォーラムを開催します!(1/24)
・7【お知らせ】HCCグループ~「『マイクロプラスチック・ストーリー』
オンライン上映会」「監督と共にプラスチックと
エネルギーについて考えるオンライン座談会」(2/6)
・8【お知らせ】淡海環境保全財団~中小事業者のための脱炭素経営に
関する個別相談会開催のご案内(1/14)
・9【お知らせ】県自然環境保全課~「しが生物多様性認証制度」
募集中(~1/24)
■エコ通勤・エコトリップのススメ■ ~vol.12~
◆活動報告
◆事務局だより
--------------------------------------------------------------
~滋賀グリーンネットからのお知らせ~
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■1【ご案内】SGN 生物多様性と環境・CSR研究会セミナー
「生き物観察が社会インフラ整備に!?
~生き物調査アプリ『バイオーム』が広げる
企業CSR活動」(1/17)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
みなさんは、自然の中で遊んでいるとき、名前の分からない生物に遭遇
した経験はないでしょうか?そんな生物にスマホをかざして撮影するだけで、
あとはAIが自動判別してくれる“いきものコレクションアプリ「バイオーム」”
が2019年にリリースされ、自然愛好家を中心に注目されています。
そして、全国各地のユーザーから集められた膨大な生物データを、
生物多様性保全に活かす試みも始まりました。
本セミナーでは、バイオームの開発者やバイオームを用いた生物多様性保全に
取り組む研究者を招いてお話を聞き、アフターコロナ期の環境・CSR活動に
楽しみを加えながら活用するためのヒントについて学びます。
お手元のPC、スマホから、ぜひお気軽にご参加ください。
【日 時】2022年1月17日(月)13:30~16:00(予定)
※Zoom利用のオンライン・セミナー
【参加費】1000円(※SGN会員・GPプラン滋賀登録者は無料)
【主 催】(一社)滋賀グリーン活動ネットワーク(SGN)
生物多様性と環境・CSR研究会
【後 援】滋賀県・滋賀県地球温暖化防止活動推進センター
【定 員】70名 【申込締切】1月12日(水)
【プログラム】
・基調講演1「生き物調査アプリ『バイオーム』を知ろう!」
株式会社バイオーム 代表取締役 藤木 庄五郎氏
・基調講演2「生き物観察から広げる企業CSR活動・自然資本経営」
京都産業大学 生命科学部 准教授 西田 貴明氏
・パネルディスカッション「企業のCSRに活用できる生き物観察活動の可能性とは」
コーディネーター:宮永 健太郎 (京都産業大学 経営学部 准教授・SGN研究会メンバー)
パネリスト :西田 貴明氏 (京都産業大学 生命科学部 准教授)
藤木 庄五郎氏(株式会社バイオーム 代表取締役)
渡邉 共則氏 (旭化成(株) 守山製造所 環境安全部)
橋本 勘氏 (ながはま森林マッチングセンター 森林環境保全員)
※詳細は、以下URLから↓
https://www.shigagpn.gr.jp/news/158
※参加申込は、以下のフォームから↓
■申込フォーム:https://forms.gle/7efgxwVRfiYV2K7v9
※詳細、お問い合わせはSGN事務局まで
TEL:077-510-3585 FAX:077-510-3586
Eメール:sgpn☆oregano.ocn.ne.jp(☆を@に変えてください)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■2【ご案内】誰でも受講可!グリーン購入基礎研修会(1/27)
※会場受講とオンライン受講がお選びいただけます
年度内最終
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
世界共通の目標として2015年に合意された国連の「SDGs(持続可能な
開発目標」。多くの人が解決を求めているテーマを扱うSDGsはビジネスの
ヒントの宝庫。
本講座では、消費行動を通してSDGsに取り組む方法を学べます。
SGN会員でなくても受講できます。新人研修にもおススメです。
滋賀県グリーン入札資格を得られる「GPプラン滋賀」への登録には
本講座の受講が必須となります。
GPプラン滋賀に登録すると、引き続き「実践講座」の受講も可能です。
お気軽にどうぞ。
次年度からGPプラン滋賀にご登録をお考えの方はこの講座が必須と
なります。
【日 時】2022年1月27日(木)13:15~14:45
【場 所】ピアザ淡海 2階 207会議室 (大津市におの浜1-1-20)
【内 容】「滋賀県のグリーン購入とグリーン入札制度について」
講師:滋賀県 会計管理局管理課
「グリーン購入から学ぶSDGs」
講師:滋賀グリーン活動ネットワーク事務局
【参加費】無 料 【定 員】40名(会場)
【主 催】滋賀県・SGN 【締 切】1月26日(水)
【コロナ対策】
・発熱がある方、体調に不安のある方は、参加をご遠慮ください。
・会場への出入りの際には、手指の消毒をお願いします。
(※入口に消毒液を備置します)
・ご参加いただく皆様はマスクを着用のうえ、ご参加ください。
・講座開催中は換気をおこない、可能な限り参加者が密着しないように
配席いたします。
【オンライン受講希望の方へ】
・Webカメラは必ずONの状態にして、最後までご受講ください。
・マイクを使用できるようにしてください。
・オンライン受講の方に向けて、講義の途中でパスワード
もしくはキーワードをお伝えします。このパスワードもしくは
キーワードを、終了後にご提出いただくアンケートに必ず
ご記入のうえ、ご提出ください。
・会場受講の方と同様、理由なく30分以上の遅刻や早退を
されますと、参加と認められない場合がございます。
※詳細、お申し込みはSGN事務局まで
TEL:077-510-3585 FAX:077-510-3586
Eメール:sgpn☆oregano.ocn.ne.jp(☆を@に変えてください)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■3【ご案内】グリーン購入実践講座 後期3 ※今年度最終講座です(1/27)
「湖国・滋賀の生き物たちの
『にぎわい』と『つながり』を未来へ」
※会場受講とオンライン受講がお選びいただけます
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「GPプラン滋賀」支援プログラムとして開催する
「グリーン購入実践講座 後期3」についてご案内いたします。
※SGN会員と、GPプラン滋賀登録者を対象とする研修会です。
【日 時】2022年1月27日(木)15:00~16:30
【場 所】ピアザ淡海 2階 207会議室 (大津市におの浜1-1-20)
【内 容】「湖国・滋賀の生き物たちの『にぎわい』と『つながり』を未来へ」
講師:滋賀県立琵琶湖博物館 専門学芸員 中井 克樹氏
私たちの日常の暮らしが自然環境に支えられているということは、なかなか
感じられにくくなってきました。私たちをとりまく自然環境の基盤をなし、
生き物たちの「にぎわい」と「つながり」とも称される生物多様性を「地域
の宝物」として未来へつなぐことは、グリーン活動の考え方にも適うもの
です。私たちと琵琶湖や生き物たちとのつながりについて、一緒に考えて
みましょう。
【参加費】無 料 【定 員】40名(会場)
【主 催】滋賀県・SGN 【締 切】1月26日(水)
【コロナ対策】
・発熱がある方、体調に不安のある方は、参加をご遠慮ください。
・会場への出入りの際には、手指の消毒をお願いします。
(※入口に消毒液を備置します)
・ご参加いただく皆様はマスクを着用のうえ、ご参加ください。
・講座開催中は換気をおこない、可能な限り参加者が密着しないように
配席いたします。
【オンライン受講希望の方へ】
・Webカメラは必ずONの状態にして、最後までご受講ください。
・マイクを使用できるようにしてください。
・オンライン受講の方に向けて、講義の途中でパスワード
もしくはキーワードをお伝えします。このパスワードもしくは
キーワードを、終了後にご提出いただくアンケートに必ず
ご記入のうえ、ご提出ください。
・会場受講の方と同様、理由なく30分以上の遅刻や早退を
されますと、参加と認められない場合がございます。
※詳細、お申し込みはSGN事務局まで
TEL:077-510-3585 FAX:077-510-3586
Eメール:sgpn☆oregano.ocn.ne.jp(☆を@に変えてください)
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■4【募集中】SGNニュースレター第39号(3月発行予定)
「会員発エコ商品情報」掲載商品 ※会員限定
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
SGNでは情報提供事業の一環として、年に2回ニュースレターを
発行しています。
現在、3月中に発行予定の第39号に掲載する「会員発エコ商品情報」を
募集中ですので、ぜひご応募ください。
=================================================================
【応募方法】応募締切までにTELまたはEmailにて事務局にご連絡ください。
【応募締切】2022年 1月21日(金)
【原稿締切】2022年 2月 4日(金)
※原稿締切日までに、原稿250文字程度と商品の写真1枚を
データでお送りいただきます。
=================================================================
※ニュースレターは、SGN会員(約470)、滋賀県各課・各機関、
関係協力先等へ発送する他、今後のセミナー等で配布予定です。
※詳細、お問い合わせはSGN事務局 担当:竹ヶ原まで
TEL:077-510-3585 FAX:077-510-3586
Eメール:sgpn☆oregano.ocn.ne.jp(☆を@に変えてください)
~ 会員からのお知らせ ~
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
・5【お知らせ】「SDGs連続講座2021×三方よし+αシネマ」
スピンオフ企画
『グリーン・ライ エコの嘘』オンライン上映会(1/15)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
しがローカルSDGs研究会(SL2)・滋賀県立大学 からのお知らせです。
お店で見かける「環境に優しい」商品。買うだけで野生動物や
熱帯雨林が救えるというが本当だろうか?真実が知りたくなった
ブーテ監督が、世界を旅してその裏側を探ります。そこには、
知らなかった衝撃の事実が・・・。
滋賀県立大学は、びわ湖東北部地域連携協議会に加盟し、SDGsの
達成に向けた取組を行う中、社会課題をテーマにした映画の上映と、
参加者間の意見交換を通してSDGsへの理解促進を図る取り組みを
行っています。
昨年行われた上映会で好評だった『グリーン・ライ エコの嘘』
について、SL2との連携で再上映会を行いますので、ぜひご参加
ください。
■「三方よし+αシネマ」スピンオフ企画
映画『グリーン・ライ エコの嘘』オンライン上映会
【日 時】2022年1月15日(土)15時~17時30分
【参加費】無料
【内 容】※Zoomミーティングにて開催します。
・映画『グリーン・ライ エコの嘘』上映(97分)
・感想の共有・意見交換会(40分程度・希望者のみ)
【主 催】しがローカルSDGs研究会(SL2)
びわ湖東北部地域連携協議会
【参加条件】滋賀県と隣接府県(京都、福井、岐阜、三重)に在住または
在勤、在学の方限定となります。(※上映権の都合から)
【申込方法】
1.申し込みフォームから
https://forms.gle/FnMiepX9xFEQHQmS7
2.件名を「グリーンライ申込」とし、お名前とお住いの市町名を書いて
Eメールで sl2.biwako☆gmail.com(☆を@に変えてください)
【お問合せ・お申込み】
しがローカルSDGs研究会(SL2)事務局
Eメール:sl2.biwako☆gmail.com(☆を@に変えてください)
〒520-0047滋賀県大津市浜大津4丁目1ー1 明日都浜大津1F
大津市市民活動センターBOX32
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
・6【お知らせ】琵琶湖サポーターズ・ネットワーク
第2回交流フォーラムを開催します!(1/24)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
滋賀県 琵琶湖環境部 琵琶湖保全再生課 からのお知らせです。
琵琶湖サポーターズ・ネットワークは、様々な形で「琵琶湖に
関わる人」を増やすとともに、多様な主体間の連携や協働を
進めることで、琵琶湖を「守る」ことと「活かす」ことの
好循環の推進を目指し、平成30年度に発足した組織・団体間の
ネットワークです。
このたび、多様な主体の交流の機会として、第2回交流フォーラムを
開催します。この交流フォーラムでは、加盟企業・団体の皆様による
活動紹介や、参加者同士の交流の時間を設け、新たな連携による取組
の創出のきっかけとなることを目指します。
多数のご参加をお待ちしております。
【名称】「琵琶湖サポーターズ・ネットワーク」第2回交流フォーラム
~知って!つながる!琵琶湖版SDGs「マザーレイクゴールズ
(MLGs)」を通じて~
【日時】令和4年1月24日(月) 14:30~(16:30終了予定)
【会場】滋賀県庁 東館7階 大会議室(大津市京町四丁目1番1号)
※Zoomによるオンライン併用開催です。新型コロナウイルス感染症の
拡大状況によっては、オンラインのみの開催となる場合があります。
【対象】企業、大学、環境団体、農林水産関係団体等、各種団体の皆様
【定員】会場50名(事前申込制・先着順)、オンライン参加可能
【参加費】無料
【プログラム】
○趣旨説明「琵琶湖サポーターズ・ネットワークが目指すもの」
○話題提供「企業等における『マザーレイクゴールズ(MLGs)』の取組」
○加盟団体による活動紹介
○参加者交流会
【申込方法】しがネット受付サービスからお申し込みください。
https://ttzk.graffer.jp/pref-shiga/smart-apply/apply-procedure-alias/supporters-moushikomi
※その他申込方法・詳細は滋賀県ホームページ(下記URL)をご覧ください。
https://www.pref.shiga.lg.jp/kensei/koho/e-shinbun/event/322352.html
【問合せ先】
滋賀県琵琶湖環境部琵琶湖保全再生課
TEL:077-528-3461 E-mail:biwako-cr@pref.shiga.lg.jp
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
・7【お知らせ】「『マイクロプラスチック・ストーリー』
オンライン上映会」
「監督と共にプラスチックとエネルギーについて考える
オンライン座談会」(2/6)開催のご案内
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
(特非)HCCグループ(大津市市民活動センター)からのお知らせです。
ニューヨークの小学生たちが海のマイクロプラスチック問題について学び、
プラスチックごみを減らすために学校や地域を巻き込んで行動し、ニュー
ヨークの条例策定にまでつなげた感動のドキュメンタリー映画です。
※英語版(日本語字幕つき)と日本語吹替版を選んでご視聴いただけます。
※吹替版では、映画を観て感動し、自分も何かしたいと志願した日本の
子どもたちが声優として出演しています。ぜひご家族そろってご覧ください。
■映画「マイクロプラスチック・ストーリー~ぼくらが作る2050年~」
オンライン上映会
【期 間】2022年2月3日(木)~13日(日)
【参加費】無料
【申込方法】
1.申し込みフォームから→https://forms.gle/NQ1b4axQ3CAqhcNN7
2.件名を「上映会申込」とし、お名前とお住いの市町を書いてEメールで
moveinfo☆movementotsu.com(☆を@に変えてください)
※申込みをいただいた方に、後日メールにて視聴方法をご案内します。
■『マイクロプラスチック・ストーリー』監督と共に、プラスチックと
エネルギーについて考えるオンライン座談会(Zoomミーティング)
【日時】2022年2月6日(日)10時~12時
※参加前に映画『マイクロプラスチック・ストーリー』をご覧ください。
【プログラム】
講演「マイクロプラスチック・ストーリーができるまで」
環境活動家・ドキュメンタリー映像作家 佐竹敦子さん
報告「琵琶湖とマイクロプラスチックについて」
滋賀県内高校生
解説「プラスチックとエネルギー消費について」
滋賀県立大学 工学部 教授 徳満勝久さん
ディスカッション
【参加費】無料
【申込方法】
1.申し込みフォームから→https://forms.gle/1CrynMuk49eYPpEi7
2.件名を「2/6座談会申込」としお名前とお住いの市町を書いてEメールで
moveinfo☆movementotsu.com(☆を@に変えてください)
※申込みされた方に、Zoomへの参加方法をメールでご案内します。
◎映画会・座談会とも詳細は以下からご覧ください。
https://sites.google.com/view/hcc-otsu/
【問合せ先】
大津市市民活動センター(NPO法人HCCグループ)
〒520-0047滋賀県大津市浜大津4丁目1ー1 明日都浜大津1F
TEL:077-527-8661 FAX:077-527-8662
Eメール:moveinfo☆movementotsu.com(☆を@に変えてください)
URL:http://movementotsu.com/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
・8【お知らせ】中小事業者のための脱炭素経営に関する個別相談会
開催のご案内(1/14)
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滋賀県地球温暖化防止活動推進センター((公財)淡海環境保全財団 内)
からのお知らせです。
当センターでは、県内の中小事業者様の脱炭素経営を促進するために、
取組上の課題やお悩みに対して専門家による個別相談会を開催します。
ご希望の方は、下記をご確認の上お申込みください。
事前予約制となっています。
1.日 時 令和4年1月14日(金)13:30~16:00
※相談時間は、一社30分程度
2.会 場 コラボしが21 3階会議室(大津市打出浜2-1)
3.定 員 10社程度
※申し込み多数の場合、業種や規模、相談内容等から選択させていただきます。
4.申込受付 令和3年11月25日(木)~令和3年12月15日(水)
5.相談内容 省エネ計画・運用改善、設備更新、再エネ電気の購入、
太陽光発電の導入、補助金・融資、エネルギー転換、その他
※当日ご参加いただく事業者様には、事前に相談内容について
ヒアリングさせていただき、相談開始時間やご用意いただく
資料・データ等をお知らせします。
6.参加費 無料(要申込)
7.申込方法 チラシ裏面の申込シートか、または下記当センターHPより
申込シートをダウンロードの上、メール・FAXにてお申し込みくだ さい。
https://www.ohmi.or.jp/ondanka/
メール:ondanka@ohmi.or.jp /FAX 077-569-5304
【お問い合わせ先】
滋賀県地球温暖化防止活動推進センター(公益財団法人 淡海環境保全財団)
〒525-0066 滋賀県草津市矢橋町字帰帆2108番地 淡海環境プラザ内
TEL: 077-569-5301 FAX: 077-569-5304 Mail: ondanka@ohmi.or.jp
URL: https://www.ohmi.or.jp/ondanka
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・9【お知らせ】「しが生物多様性認証制度」募集中(~1/24)
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滋賀県 琵琶湖環境部 自然環境保全課 からのお知らせです。
滋賀県では、生物多様性の保全と自然資源の持続的な利活用に取り組む
事業者を認証することにより、生物多様性に取り組んでいる事業者の取組を
「見える化」し、認証事業者の社会的な付加価値を増加させることで、
社会経済活動における生物多様性の視点の浸透を図ることを目的として、
「しが生物多様性取組認証制度」を実施しています。
令和3年度の「しが生物多様性取組認証制度」について、以下のとおり
募集を開始しました。生物多様性やSDGsに関心のある事業者の皆さまの
ご応募をお待ちしています。
【応募期間】令和3年10月4日(月)~令和4年1月14日(金)
【申請書等】詳しくは滋賀県自然環境保全課のウェブサイトをご覧ください。
https://www.pref.shiga.lg.jp/ippan/kankyoshizen/shizen/14003.html
【お問い合わせ先】
滋賀県琵琶湖環境部自然環境保全課
TEL 077-528-3483/FAX 077-528-4846/E-mail dg0002@pref.shiga.lg.jp
■=====■=====■=====■=====★=====■
エコ通勤・エコトリップのススメ~vol.12~
※SGNエコ交通研究会メンバーが毎月交代で執筆します。
日本最大手の自動車メーカが昨年12月に2030年にEV車(電気自動車)
を350万台の販売目標にすると発表しました。このメーカはまだまだ
世界を見た時に、十分な電気の供給を得られる地域ばかりではないので、
HV車(ハイブリット車両)も含めた多様な選択肢での対応が必要であると
説明してきました。時としてその方向性は気候変動対策に後ろ向きと
され、ある環境団体は世界の大手自動車メーカ10社の中で、気候変動
対策の評価として最下位のレッテルを貼り付けました。350万台という
数字は巨人が動きだした数字でありますが、電力供給という環境が整備
されない国や地域に対しては数百万台のEVではない車両の準備もして
いくとしています。
私の事業所は従業員の通勤によるCO2排出量は試算値で年間約1300トン
と非常に大きいです。最寄りの駅からは5~6キロ離れており、車は
重要な通勤の手段でありますが、最近は高効率車両への乗り換えを
する従業員も増えてきて、また近い距離の方には自主的に自転車通勤
での啓発活動を行ってきています。結果、2021年はHV車両や自転車
通勤による通勤時のCO2排出量は年間約175トンの抑制ができました。
もし2030年に従業員が全員HV車両に乗り換えることができたら、
通勤時のCO2排出量は年間650トンの抑制ができます。これも目に
見えるCO2排出量を減らす取組みです。こんな私ですが、一昨年に
乗りかえた車は、年間使用距離よりコスト面を考えてHV車でなく、
車の安全装置を優先させたガソリン車を選びました。これも現実かな。
最後にうれしい話です。昨年11月、甲賀市の野洲川にビワマスの
群れが遡上してきました。2016年秋に50年ぶりのビワマスの遡上の
ニュースがありましたが、今年のビワマスはその子供たちかも知れ
ません。生き物たちの環境も戻ってきた証拠です。この2年間、私たち
の生活を制限した新型コロナウイルスも日本では落ち着いてきて
います。今年はみんなが良い年になることを願います。
エコ交通研究会 牛谷健司
(株式会社日立建機ティエラ 総務部環境・安全グループ)
※エコ交通研究会ホームページはコチラ↓
https://www.shigagpn.gr.jp/ecotsu/
*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-
◆活動報告(12/2~1/5)
12月 2日 WWFジャパン オンラインヒアリング協力
12月 7日 GPプラン滋賀 実践講座【後期2】ハイブリッド開催
12月 9日 生物多様性と環境・CSR研究会セミナー オンライン打合せ
12月15日 滋賀県立大学「環境経営学」講師派遣
株式会社滋賀原木 特販製造営業部 部長 木村和彦氏
株式会社明豊建設 企画営業部 部長 白石昌之氏
12月17日 京都産業大学「ソーシャル・ガバナンス論」オンライン講師派遣
三菱ケミカル株式会社 滋賀研究所 GM 政野広治氏
12月18日 草津市地球冷やしたい推進フェア 出展
~19日
12月23日 第1回 びわ湖とプラスチックごみ問題について考えるMLGs協働
テーブル 参加
12月24日 京都産業大学「ソーシャル・ガバナンス論」オンライン講師派遣
一般社団法人ワンダフルライフ 代表理事 野矢貴之氏
・。*・。*・。*・。*・。*・。*・。*・。*・。*・。*・。*・。*・。
◆事務局だより
明けましておめでとうございます。
昨年は格別のご指導を賜り厚く御礼申し上げます。
もうじき3年目に突入となるコロナ禍ですが、
1年目の緊急事態宣言の最中、通勤途中にあるお寺の掲示板に
『思いやり算』が書かれていました。
+ 『たす』けあうと大きな力に
- 『ひき』うけると喜びがうまれる
× 声を『かける』とひとつになれる
÷ いた『わる』と笑顔は返ってくる
昔、CMでながれていたのでご存じの方も多いかと思いますが、
人とのふれあいが制限されるなかで、改めてこんな時こそだな
と妙に心に残りました。
本年も昨年以上に思いやりを持って、
みなさまと共に考え、共に行動できればと願っています。
今年は壬寅で五黄の寅。
成長や始まり、強い正義感と信念の年です!!
えガオ~溢れる、ウル寅ハッピーな1年にしましょう!!
事務局 大塚
・。*・。*・。*・。*・。*・。*・。*・。*・。*・。*・。*・。*・。
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◆掲載内容の印刷物・ウェブ上での無断複製・転載はご遠慮ください。
「このまま全文」をメールでお知り合いに転送いただくのは歓迎します!
◆アドレス変更、配信停止ご希望のときは、下記までご連絡ください。
Eメール:sgpn☆oregano.ocn.ne.jp(☆を@に変えてください)
◆バックナンバーはこちらから↓
https://sgpn.shiga-saku.net/
◆情報提供、コラム欄へのご投稿↓
sgpn☆oregano.ocn.ne.jp(☆を@に変えてください)
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~ グリーン購入 から グリーン活動へ ~
【発信】一般社団法人
滋賀グリーン活動ネットワーク事務局
大津市松本1-2-1大津合同庁舎
Eメール:sgpn☆oregano.ocn.ne.jp
(☆を@に変えてください)
URL:https://www.shigagpn.gr.jp/
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SGN NEWS ●vol.294 [2022.1.6]
発行:滋賀グリーン活動ネットワーク(SGN)事務局
~ グリーン購入からグリーン活動へ ~
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
<新年のご挨拶>
新年あけましておめでとうございます
異常気象や新型コロナウイルス禍の影響が続く中、新しい
生活様式として、働き方改革に目を向けるきっかけもいただ
きました。
SGN事務局に置き換えると、こうした影響に些か左右される
なか、事業集中と相違工夫して進めてきたことで、前向きと
捉えることができました。
滋賀県では「CO2ネットゼロ社会づくり」を進める大きな方針が
でき、グリーン経済フォーラムではその方向性が明らかになり
ました。
私たちは、「滋賀から『グリーン経済』をつくる」のビジョン
を掲げており、子や孫の世代まで幸せや豊かさを実感できる
「未来よし」な社会をつくるため、継続的な事業推進を図って
いくことが大変重要であると認識しております。
今年は寅年です。虎のような勢いで駆け抜ける1年にしたい
ものです。
地球温暖化やその他の気候変動への対処は、私たち一人ひとりに
とって避けることができない喫緊の課題ですが、私たちにできる
ことを、前向きに、焦らず、着実に、一歩ずつ取り組んでいきたい
と思います。
年明けとともに、新型コロナウイルス感染症の第6波の市中感染
が始まり、今後の事業運営が懸念されますが、皆さまと共に前向き
に活動を進めていきたいと思います。
本年も変わらぬご支援を、どうぞよろしくお願いいたします。
(一社)滋賀グリーン活動ネットワーク(SGN)
事務局長 小川 長利
事務局 鶴田真理子
太田 麻子
竹ヶ原経子
大塚 節子
―――――――――――――――――――――――――――――
※本メルマガは、滋賀グリーンネット会員の皆様、メルマガ
送付希望をいただいた皆様の他、スタッフが名刺交換させて
いただいた皆様にもお送りしています。
万一ご迷惑な場合は本メールへの返信にてお知らせください。
―――――――――――――――――――――――――――――
※滋賀グリーンネット会員の皆様、メルマガ掲載記事を
随時募集中です!(配信先:2500者以上)詳細は事務局まで。
―――――――――――――――――――――――――――――
◆今月の新規入会会員(12/2~1/5)
有限会社北川自動車工業(長浜市)
https://www.kitagawa-j.co.jp/
◆会員リスト:https://www.shigagpn.gr.jp/memberlist/
※入会のご案内はこちらから↓
https://www.shigagpn.gr.jp/join/
―――――――――――――――――――――――――――――
--もくじ-----
--------------------------------------------------------------
~ 滋賀グリーンネットからのお知らせ ~
■1【ご案内】SGN生物多様性と環境・CSR研究会セミナー
「生き物観察が社会インフラ整備に!?
~生き物調査アプリ『バイオーム』が広げる
企業CSR活動」(1/17)
■2【ご案内】誰でも受講可!グリーン購入基礎研修会(1/27)
※会場受講とオンライン受講がお選びいただけます
年度内最終
■3【ご案内】グリーン購入実践講座 後期3 年度内最終(1/27)
※会場受講とオンライン受講がお選びいただけます
■4【募集中】SGNニュースレター第39号(3月発行予定)
「会員発エコ商品情報」掲載商品 ※会員限定
~ 会員からのお知らせ ~
・5【お知らせ】SL2・滋賀県立大学~「SDGs連続講座2021×三方よし
+αシネマ」スピンオフ企画『グリーン・ライ
エコの嘘』オンライン上映会(1/15)
・6【お知らせ】県琵琶湖保全再生課~琵琶湖サポーターズ・ネットワーク
第2回交流フォーラムを開催します!(1/24)
・7【お知らせ】HCCグループ~「『マイクロプラスチック・ストーリー』
オンライン上映会」「監督と共にプラスチックと
エネルギーについて考えるオンライン座談会」(2/6)
・8【お知らせ】淡海環境保全財団~中小事業者のための脱炭素経営に
関する個別相談会開催のご案内(1/14)
・9【お知らせ】県自然環境保全課~「しが生物多様性認証制度」
募集中(~1/24)
■エコ通勤・エコトリップのススメ■ ~vol.12~
◆活動報告
◆事務局だより
--------------------------------------------------------------
~滋賀グリーンネットからのお知らせ~
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■1【ご案内】SGN 生物多様性と環境・CSR研究会セミナー
「生き物観察が社会インフラ整備に!?
~生き物調査アプリ『バイオーム』が広げる
企業CSR活動」(1/17)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
みなさんは、自然の中で遊んでいるとき、名前の分からない生物に遭遇
した経験はないでしょうか?そんな生物にスマホをかざして撮影するだけで、
あとはAIが自動判別してくれる“いきものコレクションアプリ「バイオーム」”
が2019年にリリースされ、自然愛好家を中心に注目されています。
そして、全国各地のユーザーから集められた膨大な生物データを、
生物多様性保全に活かす試みも始まりました。
本セミナーでは、バイオームの開発者やバイオームを用いた生物多様性保全に
取り組む研究者を招いてお話を聞き、アフターコロナ期の環境・CSR活動に
楽しみを加えながら活用するためのヒントについて学びます。
お手元のPC、スマホから、ぜひお気軽にご参加ください。
【日 時】2022年1月17日(月)13:30~16:00(予定)
※Zoom利用のオンライン・セミナー
【参加費】1000円(※SGN会員・GPプラン滋賀登録者は無料)
【主 催】(一社)滋賀グリーン活動ネットワーク(SGN)
生物多様性と環境・CSR研究会
【後 援】滋賀県・滋賀県地球温暖化防止活動推進センター
【定 員】70名 【申込締切】1月12日(水)
【プログラム】
・基調講演1「生き物調査アプリ『バイオーム』を知ろう!」
株式会社バイオーム 代表取締役 藤木 庄五郎氏
・基調講演2「生き物観察から広げる企業CSR活動・自然資本経営」
京都産業大学 生命科学部 准教授 西田 貴明氏
・パネルディスカッション「企業のCSRに活用できる生き物観察活動の可能性とは」
コーディネーター:宮永 健太郎 (京都産業大学 経営学部 准教授・SGN研究会メンバー)
パネリスト :西田 貴明氏 (京都産業大学 生命科学部 准教授)
藤木 庄五郎氏(株式会社バイオーム 代表取締役)
渡邉 共則氏 (旭化成(株) 守山製造所 環境安全部)
橋本 勘氏 (ながはま森林マッチングセンター 森林環境保全員)
※詳細は、以下URLから↓
https://www.shigagpn.gr.jp/news/158
※参加申込は、以下のフォームから↓
■申込フォーム:https://forms.gle/7efgxwVRfiYV2K7v9
※詳細、お問い合わせはSGN事務局まで
TEL:077-510-3585 FAX:077-510-3586
Eメール:sgpn☆oregano.ocn.ne.jp(☆を@に変えてください)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■2【ご案内】誰でも受講可!グリーン購入基礎研修会(1/27)
※会場受講とオンライン受講がお選びいただけます
年度内最終
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
世界共通の目標として2015年に合意された国連の「SDGs(持続可能な
開発目標」。多くの人が解決を求めているテーマを扱うSDGsはビジネスの
ヒントの宝庫。
本講座では、消費行動を通してSDGsに取り組む方法を学べます。
SGN会員でなくても受講できます。新人研修にもおススメです。
滋賀県グリーン入札資格を得られる「GPプラン滋賀」への登録には
本講座の受講が必須となります。
GPプラン滋賀に登録すると、引き続き「実践講座」の受講も可能です。
お気軽にどうぞ。
次年度からGPプラン滋賀にご登録をお考えの方はこの講座が必須と
なります。
【日 時】2022年1月27日(木)13:15~14:45
【場 所】ピアザ淡海 2階 207会議室 (大津市におの浜1-1-20)
【内 容】「滋賀県のグリーン購入とグリーン入札制度について」
講師:滋賀県 会計管理局管理課
「グリーン購入から学ぶSDGs」
講師:滋賀グリーン活動ネットワーク事務局
【参加費】無 料 【定 員】40名(会場)
【主 催】滋賀県・SGN 【締 切】1月26日(水)
【コロナ対策】
・発熱がある方、体調に不安のある方は、参加をご遠慮ください。
・会場への出入りの際には、手指の消毒をお願いします。
(※入口に消毒液を備置します)
・ご参加いただく皆様はマスクを着用のうえ、ご参加ください。
・講座開催中は換気をおこない、可能な限り参加者が密着しないように
配席いたします。
【オンライン受講希望の方へ】
・Webカメラは必ずONの状態にして、最後までご受講ください。
・マイクを使用できるようにしてください。
・オンライン受講の方に向けて、講義の途中でパスワード
もしくはキーワードをお伝えします。このパスワードもしくは
キーワードを、終了後にご提出いただくアンケートに必ず
ご記入のうえ、ご提出ください。
・会場受講の方と同様、理由なく30分以上の遅刻や早退を
されますと、参加と認められない場合がございます。
※詳細、お申し込みはSGN事務局まで
TEL:077-510-3585 FAX:077-510-3586
Eメール:sgpn☆oregano.ocn.ne.jp(☆を@に変えてください)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■3【ご案内】グリーン購入実践講座 後期3 ※今年度最終講座です(1/27)
「湖国・滋賀の生き物たちの
『にぎわい』と『つながり』を未来へ」
※会場受講とオンライン受講がお選びいただけます
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「GPプラン滋賀」支援プログラムとして開催する
「グリーン購入実践講座 後期3」についてご案内いたします。
※SGN会員と、GPプラン滋賀登録者を対象とする研修会です。
【日 時】2022年1月27日(木)15:00~16:30
【場 所】ピアザ淡海 2階 207会議室 (大津市におの浜1-1-20)
【内 容】「湖国・滋賀の生き物たちの『にぎわい』と『つながり』を未来へ」
講師:滋賀県立琵琶湖博物館 専門学芸員 中井 克樹氏
私たちの日常の暮らしが自然環境に支えられているということは、なかなか
感じられにくくなってきました。私たちをとりまく自然環境の基盤をなし、
生き物たちの「にぎわい」と「つながり」とも称される生物多様性を「地域
の宝物」として未来へつなぐことは、グリーン活動の考え方にも適うもの
です。私たちと琵琶湖や生き物たちとのつながりについて、一緒に考えて
みましょう。
【参加費】無 料 【定 員】40名(会場)
【主 催】滋賀県・SGN 【締 切】1月26日(水)
【コロナ対策】
・発熱がある方、体調に不安のある方は、参加をご遠慮ください。
・会場への出入りの際には、手指の消毒をお願いします。
(※入口に消毒液を備置します)
・ご参加いただく皆様はマスクを着用のうえ、ご参加ください。
・講座開催中は換気をおこない、可能な限り参加者が密着しないように
配席いたします。
【オンライン受講希望の方へ】
・Webカメラは必ずONの状態にして、最後までご受講ください。
・マイクを使用できるようにしてください。
・オンライン受講の方に向けて、講義の途中でパスワード
もしくはキーワードをお伝えします。このパスワードもしくは
キーワードを、終了後にご提出いただくアンケートに必ず
ご記入のうえ、ご提出ください。
・会場受講の方と同様、理由なく30分以上の遅刻や早退を
されますと、参加と認められない場合がございます。
※詳細、お申し込みはSGN事務局まで
TEL:077-510-3585 FAX:077-510-3586
Eメール:sgpn☆oregano.ocn.ne.jp(☆を@に変えてください)
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■4【募集中】SGNニュースレター第39号(3月発行予定)
「会員発エコ商品情報」掲載商品 ※会員限定
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
SGNでは情報提供事業の一環として、年に2回ニュースレターを
発行しています。
現在、3月中に発行予定の第39号に掲載する「会員発エコ商品情報」を
募集中ですので、ぜひご応募ください。
=================================================================
【応募方法】応募締切までにTELまたはEmailにて事務局にご連絡ください。
【応募締切】2022年 1月21日(金)
【原稿締切】2022年 2月 4日(金)
※原稿締切日までに、原稿250文字程度と商品の写真1枚を
データでお送りいただきます。
=================================================================
※ニュースレターは、SGN会員(約470)、滋賀県各課・各機関、
関係協力先等へ発送する他、今後のセミナー等で配布予定です。
※詳細、お問い合わせはSGN事務局 担当:竹ヶ原まで
TEL:077-510-3585 FAX:077-510-3586
Eメール:sgpn☆oregano.ocn.ne.jp(☆を@に変えてください)
~ 会員からのお知らせ ~
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
・5【お知らせ】「SDGs連続講座2021×三方よし+αシネマ」
スピンオフ企画
『グリーン・ライ エコの嘘』オンライン上映会(1/15)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
しがローカルSDGs研究会(SL2)・滋賀県立大学 からのお知らせです。
お店で見かける「環境に優しい」商品。買うだけで野生動物や
熱帯雨林が救えるというが本当だろうか?真実が知りたくなった
ブーテ監督が、世界を旅してその裏側を探ります。そこには、
知らなかった衝撃の事実が・・・。
滋賀県立大学は、びわ湖東北部地域連携協議会に加盟し、SDGsの
達成に向けた取組を行う中、社会課題をテーマにした映画の上映と、
参加者間の意見交換を通してSDGsへの理解促進を図る取り組みを
行っています。
昨年行われた上映会で好評だった『グリーン・ライ エコの嘘』
について、SL2との連携で再上映会を行いますので、ぜひご参加
ください。
■「三方よし+αシネマ」スピンオフ企画
映画『グリーン・ライ エコの嘘』オンライン上映会
【日 時】2022年1月15日(土)15時~17時30分
【参加費】無料
【内 容】※Zoomミーティングにて開催します。
・映画『グリーン・ライ エコの嘘』上映(97分)
・感想の共有・意見交換会(40分程度・希望者のみ)
【主 催】しがローカルSDGs研究会(SL2)
びわ湖東北部地域連携協議会
【参加条件】滋賀県と隣接府県(京都、福井、岐阜、三重)に在住または
在勤、在学の方限定となります。(※上映権の都合から)
【申込方法】
1.申し込みフォームから
https://forms.gle/FnMiepX9xFEQHQmS7
2.件名を「グリーンライ申込」とし、お名前とお住いの市町名を書いて
Eメールで sl2.biwako☆gmail.com(☆を@に変えてください)
【お問合せ・お申込み】
しがローカルSDGs研究会(SL2)事務局
Eメール:sl2.biwako☆gmail.com(☆を@に変えてください)
〒520-0047滋賀県大津市浜大津4丁目1ー1 明日都浜大津1F
大津市市民活動センターBOX32
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・6【お知らせ】琵琶湖サポーターズ・ネットワーク
第2回交流フォーラムを開催します!(1/24)
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滋賀県 琵琶湖環境部 琵琶湖保全再生課 からのお知らせです。
琵琶湖サポーターズ・ネットワークは、様々な形で「琵琶湖に
関わる人」を増やすとともに、多様な主体間の連携や協働を
進めることで、琵琶湖を「守る」ことと「活かす」ことの
好循環の推進を目指し、平成30年度に発足した組織・団体間の
ネットワークです。
このたび、多様な主体の交流の機会として、第2回交流フォーラムを
開催します。この交流フォーラムでは、加盟企業・団体の皆様による
活動紹介や、参加者同士の交流の時間を設け、新たな連携による取組
の創出のきっかけとなることを目指します。
多数のご参加をお待ちしております。
【名称】「琵琶湖サポーターズ・ネットワーク」第2回交流フォーラム
~知って!つながる!琵琶湖版SDGs「マザーレイクゴールズ
(MLGs)」を通じて~
【日時】令和4年1月24日(月) 14:30~(16:30終了予定)
【会場】滋賀県庁 東館7階 大会議室(大津市京町四丁目1番1号)
※Zoomによるオンライン併用開催です。新型コロナウイルス感染症の
拡大状況によっては、オンラインのみの開催となる場合があります。
【対象】企業、大学、環境団体、農林水産関係団体等、各種団体の皆様
【定員】会場50名(事前申込制・先着順)、オンライン参加可能
【参加費】無料
【プログラム】
○趣旨説明「琵琶湖サポーターズ・ネットワークが目指すもの」
○話題提供「企業等における『マザーレイクゴールズ(MLGs)』の取組」
○加盟団体による活動紹介
○参加者交流会
【申込方法】しがネット受付サービスからお申し込みください。
https://ttzk.graffer.jp/pref-shiga/smart-apply/apply-procedure-alias/supporters-moushikomi
※その他申込方法・詳細は滋賀県ホームページ(下記URL)をご覧ください。
https://www.pref.shiga.lg.jp/kensei/koho/e-shinbun/event/322352.html
【問合せ先】
滋賀県琵琶湖環境部琵琶湖保全再生課
TEL:077-528-3461 E-mail:biwako-cr@pref.shiga.lg.jp
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
・7【お知らせ】「『マイクロプラスチック・ストーリー』
オンライン上映会」
「監督と共にプラスチックとエネルギーについて考える
オンライン座談会」(2/6)開催のご案内
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
(特非)HCCグループ(大津市市民活動センター)からのお知らせです。
ニューヨークの小学生たちが海のマイクロプラスチック問題について学び、
プラスチックごみを減らすために学校や地域を巻き込んで行動し、ニュー
ヨークの条例策定にまでつなげた感動のドキュメンタリー映画です。
※英語版(日本語字幕つき)と日本語吹替版を選んでご視聴いただけます。
※吹替版では、映画を観て感動し、自分も何かしたいと志願した日本の
子どもたちが声優として出演しています。ぜひご家族そろってご覧ください。
■映画「マイクロプラスチック・ストーリー~ぼくらが作る2050年~」
オンライン上映会
【期 間】2022年2月3日(木)~13日(日)
【参加費】無料
【申込方法】
1.申し込みフォームから→https://forms.gle/NQ1b4axQ3CAqhcNN7
2.件名を「上映会申込」とし、お名前とお住いの市町を書いてEメールで
moveinfo☆movementotsu.com(☆を@に変えてください)
※申込みをいただいた方に、後日メールにて視聴方法をご案内します。
■『マイクロプラスチック・ストーリー』監督と共に、プラスチックと
エネルギーについて考えるオンライン座談会(Zoomミーティング)
【日時】2022年2月6日(日)10時~12時
※参加前に映画『マイクロプラスチック・ストーリー』をご覧ください。
【プログラム】
講演「マイクロプラスチック・ストーリーができるまで」
環境活動家・ドキュメンタリー映像作家 佐竹敦子さん
報告「琵琶湖とマイクロプラスチックについて」
滋賀県内高校生
解説「プラスチックとエネルギー消費について」
滋賀県立大学 工学部 教授 徳満勝久さん
ディスカッション
【参加費】無料
【申込方法】
1.申し込みフォームから→https://forms.gle/1CrynMuk49eYPpEi7
2.件名を「2/6座談会申込」としお名前とお住いの市町を書いてEメールで
moveinfo☆movementotsu.com(☆を@に変えてください)
※申込みされた方に、Zoomへの参加方法をメールでご案内します。
◎映画会・座談会とも詳細は以下からご覧ください。
https://sites.google.com/view/hcc-otsu/
【問合せ先】
大津市市民活動センター(NPO法人HCCグループ)
〒520-0047滋賀県大津市浜大津4丁目1ー1 明日都浜大津1F
TEL:077-527-8661 FAX:077-527-8662
Eメール:moveinfo☆movementotsu.com(☆を@に変えてください)
URL:http://movementotsu.com/
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・8【お知らせ】中小事業者のための脱炭素経営に関する個別相談会
開催のご案内(1/14)
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滋賀県地球温暖化防止活動推進センター((公財)淡海環境保全財団 内)
からのお知らせです。
当センターでは、県内の中小事業者様の脱炭素経営を促進するために、
取組上の課題やお悩みに対して専門家による個別相談会を開催します。
ご希望の方は、下記をご確認の上お申込みください。
事前予約制となっています。
1.日 時 令和4年1月14日(金)13:30~16:00
※相談時間は、一社30分程度
2.会 場 コラボしが21 3階会議室(大津市打出浜2-1)
3.定 員 10社程度
※申し込み多数の場合、業種や規模、相談内容等から選択させていただきます。
4.申込受付 令和3年11月25日(木)~令和3年12月15日(水)
5.相談内容 省エネ計画・運用改善、設備更新、再エネ電気の購入、
太陽光発電の導入、補助金・融資、エネルギー転換、その他
※当日ご参加いただく事業者様には、事前に相談内容について
ヒアリングさせていただき、相談開始時間やご用意いただく
資料・データ等をお知らせします。
6.参加費 無料(要申込)
7.申込方法 チラシ裏面の申込シートか、または下記当センターHPより
申込シートをダウンロードの上、メール・FAXにてお申し込みくだ さい。
https://www.ohmi.or.jp/ondanka/
メール:ondanka@ohmi.or.jp /FAX 077-569-5304
【お問い合わせ先】
滋賀県地球温暖化防止活動推進センター(公益財団法人 淡海環境保全財団)
〒525-0066 滋賀県草津市矢橋町字帰帆2108番地 淡海環境プラザ内
TEL: 077-569-5301 FAX: 077-569-5304 Mail: ondanka@ohmi.or.jp
URL: https://www.ohmi.or.jp/ondanka
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・9【お知らせ】「しが生物多様性認証制度」募集中(~1/24)
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滋賀県 琵琶湖環境部 自然環境保全課 からのお知らせです。
滋賀県では、生物多様性の保全と自然資源の持続的な利活用に取り組む
事業者を認証することにより、生物多様性に取り組んでいる事業者の取組を
「見える化」し、認証事業者の社会的な付加価値を増加させることで、
社会経済活動における生物多様性の視点の浸透を図ることを目的として、
「しが生物多様性取組認証制度」を実施しています。
令和3年度の「しが生物多様性取組認証制度」について、以下のとおり
募集を開始しました。生物多様性やSDGsに関心のある事業者の皆さまの
ご応募をお待ちしています。
【応募期間】令和3年10月4日(月)~令和4年1月14日(金)
【申請書等】詳しくは滋賀県自然環境保全課のウェブサイトをご覧ください。
https://www.pref.shiga.lg.jp/ippan/kankyoshizen/shizen/14003.html
【お問い合わせ先】
滋賀県琵琶湖環境部自然環境保全課
TEL 077-528-3483/FAX 077-528-4846/E-mail dg0002@pref.shiga.lg.jp
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エコ通勤・エコトリップのススメ~vol.12~
※SGNエコ交通研究会メンバーが毎月交代で執筆します。
日本最大手の自動車メーカが昨年12月に2030年にEV車(電気自動車)
を350万台の販売目標にすると発表しました。このメーカはまだまだ
世界を見た時に、十分な電気の供給を得られる地域ばかりではないので、
HV車(ハイブリット車両)も含めた多様な選択肢での対応が必要であると
説明してきました。時としてその方向性は気候変動対策に後ろ向きと
され、ある環境団体は世界の大手自動車メーカ10社の中で、気候変動
対策の評価として最下位のレッテルを貼り付けました。350万台という
数字は巨人が動きだした数字でありますが、電力供給という環境が整備
されない国や地域に対しては数百万台のEVではない車両の準備もして
いくとしています。
私の事業所は従業員の通勤によるCO2排出量は試算値で年間約1300トン
と非常に大きいです。最寄りの駅からは5~6キロ離れており、車は
重要な通勤の手段でありますが、最近は高効率車両への乗り換えを
する従業員も増えてきて、また近い距離の方には自主的に自転車通勤
での啓発活動を行ってきています。結果、2021年はHV車両や自転車
通勤による通勤時のCO2排出量は年間約175トンの抑制ができました。
もし2030年に従業員が全員HV車両に乗り換えることができたら、
通勤時のCO2排出量は年間650トンの抑制ができます。これも目に
見えるCO2排出量を減らす取組みです。こんな私ですが、一昨年に
乗りかえた車は、年間使用距離よりコスト面を考えてHV車でなく、
車の安全装置を優先させたガソリン車を選びました。これも現実かな。
最後にうれしい話です。昨年11月、甲賀市の野洲川にビワマスの
群れが遡上してきました。2016年秋に50年ぶりのビワマスの遡上の
ニュースがありましたが、今年のビワマスはその子供たちかも知れ
ません。生き物たちの環境も戻ってきた証拠です。この2年間、私たち
の生活を制限した新型コロナウイルスも日本では落ち着いてきて
います。今年はみんなが良い年になることを願います。
エコ交通研究会 牛谷健司
(株式会社日立建機ティエラ 総務部環境・安全グループ)
※エコ交通研究会ホームページはコチラ↓
https://www.shigagpn.gr.jp/ecotsu/
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◆活動報告(12/2~1/5)
12月 2日 WWFジャパン オンラインヒアリング協力
12月 7日 GPプラン滋賀 実践講座【後期2】ハイブリッド開催
12月 9日 生物多様性と環境・CSR研究会セミナー オンライン打合せ
12月15日 滋賀県立大学「環境経営学」講師派遣
株式会社滋賀原木 特販製造営業部 部長 木村和彦氏
株式会社明豊建設 企画営業部 部長 白石昌之氏
12月17日 京都産業大学「ソーシャル・ガバナンス論」オンライン講師派遣
三菱ケミカル株式会社 滋賀研究所 GM 政野広治氏
12月18日 草津市地球冷やしたい推進フェア 出展
~19日
12月23日 第1回 びわ湖とプラスチックごみ問題について考えるMLGs協働
テーブル 参加
12月24日 京都産業大学「ソーシャル・ガバナンス論」オンライン講師派遣
一般社団法人ワンダフルライフ 代表理事 野矢貴之氏
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◆事務局だより
明けましておめでとうございます。
昨年は格別のご指導を賜り厚く御礼申し上げます。
もうじき3年目に突入となるコロナ禍ですが、
1年目の緊急事態宣言の最中、通勤途中にあるお寺の掲示板に
『思いやり算』が書かれていました。
+ 『たす』けあうと大きな力に
- 『ひき』うけると喜びがうまれる
× 声を『かける』とひとつになれる
÷ いた『わる』と笑顔は返ってくる
昔、CMでながれていたのでご存じの方も多いかと思いますが、
人とのふれあいが制限されるなかで、改めてこんな時こそだな
と妙に心に残りました。
本年も昨年以上に思いやりを持って、
みなさまと共に考え、共に行動できればと願っています。
今年は壬寅で五黄の寅。
成長や始まり、強い正義感と信念の年です!!
えガオ~溢れる、ウル寅ハッピーな1年にしましょう!!
事務局 大塚
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~ グリーン購入 から グリーン活動へ ~
【発信】一般社団法人
滋賀グリーン活動ネットワーク事務局
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2022年01月05日
2022年1月 エコ通勤・エコトリップのススメ~vol.12~
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エコ通勤・エコトリップのススメ~vol.12~ 2022年1月
※SGNエコ交通研究会メンバーが毎月交代で執筆します。
日本最大手の自動車メーカが昨年12月に2030年にEV車(電気自動車)
を350万台の販売目標にすると発表しました。このメーカはまだまだ
世界を見た時に、十分な電気の供給を得られる地域ばかりではないので、
HV車(ハイブリット車両)も含めた多様な選択肢での対応が必要であると
説明してきました。時としてその方向性は気候変動対策に後ろ向きと
され、ある環境団体は世界の大手自動車メーカ10社の中で、気候変動
対策の評価として最下位のレッテルを貼り付けました。350万台という
数字は巨人が動きだした数字でありますが、電力供給という環境が整備
されない国や地域に対しては数百万台のEVではない車両の準備もして
いくとしています。
私の事業所は従業員の通勤によるCO2排出量は試算値で年間約1300トン
と非常に大きいです。最寄りの駅からは5~6キロ離れており、車は
重要な通勤の手段でありますが、最近は高効率車両への乗り換えを
する従業員も増えてきて、また近い距離の方には自主的に自転車通勤
での啓発活動を行ってきています。結果、2021年はHV車両や自転車
通勤による通勤時のCO2排出量は年間約175トンの抑制ができました。
もし2030年に従業員が全員HV車両に乗り換えることができたら、
通勤時のCO2排出量は年間650トンの抑制ができます。これも目に
見えるCO2排出量を減らす取組みです。こんな私ですが、一昨年に
乗りかえた車は、年間使用距離よりコスト面を考えてHV車でなく、
車の安全装置を優先させたガソリン車を選びました。これも現実かな。
最後にうれしい話です。昨年11月、甲賀市の野洲川にビワマスの
群れが遡上してきました。2016年秋に50年ぶりのビワマスの遡上の
ニュースがありましたが、今年のビワマスはその子供たちかも知れ
ません。生き物たちの環境も戻ってきた証拠です。この2年間、私たち
の生活を制限した新型コロナウイルスも日本では落ち着いてきて
います。今年はみんなが良い年になることを願います。
エコ交通研究会 牛谷健司
(株式会社日立建機ティエラ 総務部環境・安全グループ)
※エコ交通研究会ホームページはコチラ↓
https://www.shigagpn.gr.jp/ecotsu/
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エコ通勤・エコトリップのススメ~vol.12~ 2022年1月
※SGNエコ交通研究会メンバーが毎月交代で執筆します。
日本最大手の自動車メーカが昨年12月に2030年にEV車(電気自動車)
を350万台の販売目標にすると発表しました。このメーカはまだまだ
世界を見た時に、十分な電気の供給を得られる地域ばかりではないので、
HV車(ハイブリット車両)も含めた多様な選択肢での対応が必要であると
説明してきました。時としてその方向性は気候変動対策に後ろ向きと
され、ある環境団体は世界の大手自動車メーカ10社の中で、気候変動
対策の評価として最下位のレッテルを貼り付けました。350万台という
数字は巨人が動きだした数字でありますが、電力供給という環境が整備
されない国や地域に対しては数百万台のEVではない車両の準備もして
いくとしています。
私の事業所は従業員の通勤によるCO2排出量は試算値で年間約1300トン
と非常に大きいです。最寄りの駅からは5~6キロ離れており、車は
重要な通勤の手段でありますが、最近は高効率車両への乗り換えを
する従業員も増えてきて、また近い距離の方には自主的に自転車通勤
での啓発活動を行ってきています。結果、2021年はHV車両や自転車
通勤による通勤時のCO2排出量は年間約175トンの抑制ができました。
もし2030年に従業員が全員HV車両に乗り換えることができたら、
通勤時のCO2排出量は年間650トンの抑制ができます。これも目に
見えるCO2排出量を減らす取組みです。こんな私ですが、一昨年に
乗りかえた車は、年間使用距離よりコスト面を考えてHV車でなく、
車の安全装置を優先させたガソリン車を選びました。これも現実かな。
最後にうれしい話です。昨年11月、甲賀市の野洲川にビワマスの
群れが遡上してきました。2016年秋に50年ぶりのビワマスの遡上の
ニュースがありましたが、今年のビワマスはその子供たちかも知れ
ません。生き物たちの環境も戻ってきた証拠です。この2年間、私たち
の生活を制限した新型コロナウイルスも日本では落ち着いてきて
います。今年はみんなが良い年になることを願います。
エコ交通研究会 牛谷健司
(株式会社日立建機ティエラ 総務部環境・安全グループ)
※エコ交通研究会ホームページはコチラ↓
https://www.shigagpn.gr.jp/ecotsu/
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