2022年09月02日
2022年9月 エコ通勤・エコトリップのススメ~vol.19~
■=====■=====■=====■=====★=====■
エコ通勤・エコトリップのススメ~vol.19~ 2022年9月
※SGNエコ交通研究会メンバーが毎月交代で執筆します。
【10月16日(日)近江鉄道(電車)無料デー】
日本では、公共交通が一般的に独立採算で運営されていますが、
欧米の多くの地域では、公共交通は都市の装置という明確な位置
づけのもと、運行費用の一部が運賃でまかなえたらいい程度の
バランスで運営され、なかには市内中心部は無料にしている地域
もあります。
仮に運行費用は行政が丸々負担したとしても、
マイカー利用を減らすことにより、
「市内中心部の駐車場を減らせる」
「バイパス的な新たな道路を建設する必要がない」など、
運行費用以上の行政コスト削減(クロスセクター効果)が可能と
なるばかりか、市内中心部に実質的な無料の水平エレベーターが
あることにより、広くまちの賑わいの創出(税収の増加)や健康
増進(医療費削減)にもつながっています。
※高齢のかたが一歩歩くと0.061円の医療費の削減効果があると
言われています。
公共交通を使えば、乗り換えなどで数千歩/日歩くことになり、
見逃せない効果が発生します。
趣意は異なり飲ますが、普段使っていない人に公共交通の目を
向けてもらうべく、10月16日(日)に彦根市内で「近江鉄道あり
がとうフェスタ」が開催され、なんと近江鉄道(電車)が一日中
無料となります。1日限りのイベントですが、当日は是非、渋滞
知らずで環境にもやさしく、手軽に便利に利用できる公共交通を
肌で感じていただければと思います。
エコ交通研究会 畑中 則宏
(おおつ交通まちづくり推進会)
※エコ交通研究会ホームページはコチラ↓
https://www.shigagpn.gr.jp/ecotsu/
*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-
エコ通勤・エコトリップのススメ~vol.19~ 2022年9月
※SGNエコ交通研究会メンバーが毎月交代で執筆します。
【10月16日(日)近江鉄道(電車)無料デー】
日本では、公共交通が一般的に独立採算で運営されていますが、
欧米の多くの地域では、公共交通は都市の装置という明確な位置
づけのもと、運行費用の一部が運賃でまかなえたらいい程度の
バランスで運営され、なかには市内中心部は無料にしている地域
もあります。
仮に運行費用は行政が丸々負担したとしても、
マイカー利用を減らすことにより、
「市内中心部の駐車場を減らせる」
「バイパス的な新たな道路を建設する必要がない」など、
運行費用以上の行政コスト削減(クロスセクター効果)が可能と
なるばかりか、市内中心部に実質的な無料の水平エレベーターが
あることにより、広くまちの賑わいの創出(税収の増加)や健康
増進(医療費削減)にもつながっています。
※高齢のかたが一歩歩くと0.061円の医療費の削減効果があると
言われています。
公共交通を使えば、乗り換えなどで数千歩/日歩くことになり、
見逃せない効果が発生します。
趣意は異なり飲ますが、普段使っていない人に公共交通の目を
向けてもらうべく、10月16日(日)に彦根市内で「近江鉄道あり
がとうフェスタ」が開催され、なんと近江鉄道(電車)が一日中
無料となります。1日限りのイベントですが、当日は是非、渋滞
知らずで環境にもやさしく、手軽に便利に利用できる公共交通を
肌で感じていただければと思います。
エコ交通研究会 畑中 則宏
(おおつ交通まちづくり推進会)
※エコ交通研究会ホームページはコチラ↓
https://www.shigagpn.gr.jp/ecotsu/
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2022年09月01日
【SGN◆NEWS】食からグリーン購入を考えよう「グリーン経済フォーラム」11/15に決定他
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
SGN NEWS ●vol.302 [2022.9.1]
発行:滋賀グリーン活動ネットワーク(SGN)事務局
~ 滋賀から「グリーン経済」をつくる ~
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
<今月のコラム>
びわ湖を守る「環境こだわり農業」を実践しております。
水稲の刈取りは例年ですと9月からですが、気候の影響により
8月下旬からを始めています。生育状況は異常気象により、
地球温暖化の影響がほぼ間違いなく出ていることが犇々(ひし
ひし)と感じとれます。このことは、ここ数年、毎年の集中
豪雨や長雨であったり、梅雨明けの時期が平年と異なったりで
出穂時期や作況指数にも影響が出ていることから、農業従事者
にとってはよくわかります。
農水省によると、2010年の「農業就業人口」は約260万人で
した。しかしその後は、毎年10~50万人ほど減り続け、2019年
には約168万人にまで減少しました。本県の場合、2020年農林業
センサスによると、農業経営体数が総農家数は13,807/1,747,079戸
で全国37位、集落営農数は733/14,832団体で全国6位となって
おります。農業法人化が進み、全国順位が高い本県ではありますが、
二極化が起こっています。経営の中心を担う者が存在しない団体
が多く現れてきて、経営困難に陥ってきていることから、農業
従事者が減少しても法人化であれば大丈夫なことは全くありません。
少し前に、日本の直近のカロリーベースの食料自給率は「38%」、
生産額ベースの食料自給率は「63%」となっていることから、自
給率を上げるためには何ができるのか、グリーン購入活動とあわ
せて議論していければと掲載していただきましたが、日本の将来
の農業が危惧されます。私たちが身近で出来ることとして、本県
の農業、食をみんなで支えていける仕組みが必要不可欠です。
これこそが「グリーン購入」の仕組みであり、お米の「作る、
売る、買う」を支え合う仕組みが必要不可欠だと言うことです。
帝国データバンクによると、9月から値上げとなる食品は2424品目
だそうです。「ウクライナ情勢、原油高、円安の影響」と言わ
れていますが、一度値上げされた商品は値下げされません。
値上げ率が大きいものは20%になるとのことで、年度当初の10%
程度だったものが、値上げ幅を大きく更新していることも危惧
されます。10月には酒類など6532品目が予定されていて値上げ
のピークとなる見込みで、年内に値上げされる予定の食料品は、
累計で2万品目を超え、円安を理由に値上げが更に増えるとの
ことです。食料自給率を上げるためにも、日本の農業をみんな
で支える「環境こだわり農業」によるグリーン購入を推進した
いと思っております。
一般社団法人滋賀グリーン活動ネットワーク
事務局長 小川 長利
URL:https://www.shigagpn.gr.jp/
TEL:077-510-3585 FAX:077-510-3586
Eメール:sgpn☆oregano.ocn.ne.jp(☆を@に変えてください)
―――――――――――――――――――――――――――――
※本メルマガは、滋賀グリーンネット会員の皆様、メルマガ
送付希望をいただいた皆様の他、スタッフが名刺交換させて
いただいた皆様にもお送りしています。
万一ご迷惑な場合は本メールへの返信にてお知らせください。
―――――――――――――――――――――――――――――
※滋賀グリーンネット会員の皆様、メルマガ掲載記事を
随時募集中です!(配信先:2500者以上)詳細は事務局まで。
―――――――――――――――――――――――――――――
◆SGN会員リスト:https://www.shigagpn.gr.jp/memberlist/
※入会のご案内はこちらから↓
https://www.shigagpn.gr.jp/join/
―――――――――――――――――――――――――――――
---もくじ---
--------------------------------------------------------------
~ 滋賀グリーンネットからのお知らせ ~
■1【ご案内】グリーン経済フォーラム2022(11/15)
『食』から「グリーン購入」を考える
フードサプライチェーンで考えるサステナビリティと経済循環
※会場とオンライン(ZOOM利用)のハイブリッド開催
■2【ご案内】「グリーン購入+エシカル キャンペーン」(10~12月)
ご参加・ご準備のお願い
※GPプラン滋賀登録者Bコースの方は取組み必須です
■3【ご案内】誰でも受講可!グリーン購入基礎研修会(9/29)
※会場とZoomでのオンライン受講 選択可能
■4【ご案内】<前期最終講座>
グリーン購入実践講座 前期3(9/29-近江八幡会場)
※会場とZoomでのオンライン受講 選択可能
■5【ご案内】~水・未来ムーブメント2022~(10/1)
「水俣」映画上映会と、水俣・琵琶湖をつなぐフォーラム
~ 会員からのお知らせ(イベント・募集情報・お知らせ)~
・6【募 集】草津市~エコライフフェア草津2022
~みんなで進める、ごみ減量!~開催
・7【募 集】輪の国びわ湖推進協議会~サイクルツーリズムシンポ
ジウム 2022
・8【募 集】県循環社会推進課~令和4年度滋賀県産業廃棄物減量化
支援事業補助金の二次募集について
~ SGNに寄せられたお知らせ ~
・9【募 集】環境省~「第10回グッドライフアワード」応募受付中
■エコ通勤・エコトリップのススメ■ ~vol.19~
◆今月の「ごみゼロしが」情報
◆活動報告
--------------------------------------------------------------
~滋賀グリーンネットからのお知らせ~
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■1【ご案内】グリーン経済フォーラム2022(11/15)
『食』から「グリーン購入」を考える
フードサプライチェーンで考えるサステナビリティと経済循環
※会場とオンライン(ZOOM利用)のハイブリッド開催
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6月のグリーン購入シンポジウムで『住』から「エネルギーのグリーン
購入」を考えたことに続き、今回のフォーラムでは事業者・一般消費
者ともに誰にとっても最も身近なテーマである『食』を取り上げ、
『食』に関わる「サプライチェーン」全体における環境負荷とサスティ
ナビリティを考えてまいります。その中で、これからの経済社会に
選ばれる事業者になるために必要な考え方を、『食』を例にして、
参加者の皆さまと共に学びます。
我々の命を繋ぐ『食』について、どのような調達や消費行動を行うこ
とが真の意味での「グリーン」となるのか、環境負荷の低減に向けて
の「グリーン購入」を専門家の先生と現場の事業者の方々と一緒に、
今一度考えていきましょう。
お手元のPC、スマホから、ぜひお気軽にご参加ください。
【日 時】2022年11月15日(火)13:30~16:00(予定)
※会場とオンライン(Zoom利用)のハイブリッド開催
【会 場】フェリエ南草津5階 市民交流プラザ 大会議室
※オンライン参加者には前日にURLをお送りします
【参加費】1000円(※SGN会員・GPプラン滋賀登録者は無料)
【主 催】(一社)滋賀グリーン活動ネットワーク(SGN)
【後 援】滋賀県(予定)・草津市・
滋賀県地球温暖化防止活動推進センター(予定)
【定 員】会場40名/オンライン40名 【締 切】11月11日(金)
【プログラム】
・基調講演「フードサプライチェーンをめぐる環境負荷評価」
立命館大学 食マネジメント学部 学部長 天野耕二氏
・事例報告 生産者、販売事業者等 3者からの報告(現在調整中)
・質疑応答・ディスカッション
コーディネーター:宮永健太郎
(京都産業大学 経営学部 准教授 ・SGN運営委員)
※詳細は、以下URLから↓
https://www.shigagpn.gr.jp/news/188
※参加申込は、以下のフォームから↓
■申込フォーム:https://forms.gle/4QJdQGsTaKGM8B9B7
※お問合せはSGN事務局まで
TEL:077-510-3585 FAX:077-510-3586
Eメール:sgpn☆oregano.ocn.ne.jp(☆を@に変えてください)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■2【ご案内】「グリーン購入+エシカル キャンペーン」(10~12月)
ご参加・ご準備のお願い
※GPプラン滋賀登録者Bコースの方は取組み必須です
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
SGN会員の皆さま、10月は「グリーン購入キャンペーン月間」です。
今年度も、昨年に引き続き、10月~12月までの3か月間をキャンペーン
期間とし「グリーン購入+エシカルキャンペーン」として参加宣言を
募ります。ご参加・ご協力いただきますよう、よろしくお願いいたします。
※GPプラン滋賀登録者Bコースの方は取組み必須です。
■実施期間:2022年10月~12月
■実施主体:一般社団法人滋賀グリーン活動ネットワーク
■後 援:滋賀県及び県内全市町(予定)
■2022年度のキャンペーン取組項目
1 グリーン購入+エシカルの取組
・調達方針の見直しを行ったり、社内で研修を行うなど、取組に
ついて確認し合う機会としてください。
・個人としてキャンペーンへの『参加宣言』を募集中です。顧客、従業員や
そのご家族の皆様に『参加宣言』を呼びかけてください。
宣言された方から抽選で地産地消セットや絵本、せっけんセット、、
温泉入浴券などが当たります。
・参加宣言を「団体登録」することもできます。
2 エコ通勤・エコトリップ
・通勤形態を車から自転車や公共交通利用に変えることをエコ通勤、
それを日常生活の中で行うことをエコトリップと呼んでいます。
・入力シートと集計表をExcelでご用意いたしましたので、必要に
応じてご活用ください。下記からダウンロードできます。
https://www.shigagpn.gr.jp/news/109
3 食品ロス削減の取り組み
・余った食品のフードバンクへの寄付や、買い物メモを持参すること
など、従業員の皆様への呼びかけにご協力ください。
4 CO2ネットゼロの取り組み
・環境省「うちエコ診断」の実施や顧客、社員・職員、そのご家族への
実施の呼びかけ
・職場内電灯のLEDへの変更、太陽光パネルの設置等
※キャンペーン参加団体は、SGNホームページ等で公表します。
◇2021年度「グリーン購入+エシカルキャンペーン」参加会員団体
取り組み内容
https://www.shigagpn.gr.jp/news/184
■会員の皆様にはキャンペーン実施依頼文および報告書をお送りいたします。
ぜひ、今からご準備いただき、10月からのキャンペーンの実施をお願い
いたします。
なお、実施後は、お手数ですが報告書のご提出もよろしくお願いいた
します。(報告書の締切:2023年1月27日)
※広報誌や機関誌にグリーン購入の啓発記事を掲載して頂けた場合は
掲載誌を一部事務局まで送付いただきますようお願いいたします。
※皆さまのキャンペーンの様子の画像もお待ちしております。
お送りいただいた画像等は集計後、ホームページ上にアップいたします
※上記に関する詳細は、以下URLからご覧ください。
キャンペーンの取組方法を掲載している他、ポスター、チラシ、
啓発記事の例文、店内放送・社内放送用音声データ等がこちらから
ダウンロードできます。
https://www.shigagpn.gr.jp/news/109
※詳細、お問い合わせはSGN事務局まで
TEL:077-510-3585 FAX:077-510-3586
Eメール:sgpn☆oregano.ocn.ne.jp(☆を@に変えてください)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■3【ご案内】誰でも受講可!グリーン購入基礎研修会(9/29)
※会場とZoomでのオンライン受講 選択可能
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滋賀県グリーン入札の資格が得られる「GPプラン滋賀」への登録のため
にはまず「基礎研修会」受講が必須ですが、それ以外にも「もう一度グリ
ーン購入について勉強したい」「担当が変わったから」「新人研修に」と
人気の講座です。
今年度からは年4回の基礎研修会だけでなく、随時、動画でご受講いた
だけることになりました。基礎研修会以外の日程で動画視聴をご希望の
方は、SGN事務局までお問い合わせください。
◆会場受講(第2回)
【日 時】2022年9月29日(木)13:15~14:45
【場 所】G-NETしが 1階 視聴覚室
(近江八幡市鷹飼町80-4 JR近江八幡駅南口から徒歩約10分)
【内 容】※動画視聴と質疑応答
「滋賀県のグリーン購入とグリーン入札制度について」
講師:滋賀県 会計管理局管理課
「基礎から学ぶグリーン購入」
講師:滋賀グリーン活動ネットワーク事務局
【参加費】無 料 【定員】会場:40名、オンライン:70名
【申込締切】9月28日(水)
【主 催】滋賀県・SGN
※詳細、お申し込みはSGN事務局まで
TEL:077-510-3585 FAX:077-510-3586
Eメール:sgpn☆oregano.ocn.ne.jp(☆を@に変えてください)
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■4【ご案内】<前期最終講座>
グリーン購入実践講座 前期3(9/29-近江八幡会場)
※会場とZoomでのオンライン受講 選択可能
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「GPプラン滋賀」支援プログラムとして開催する
「グリーン購入実践講座 前期3」についてご案内いたします。
前期最終講座です。
※SGN会員と、GPプラン滋賀登録者を対象とする研修会です。
【日 時】2022年9月29日(木)15:00~16:30
【場 所】G-NETしが 1階 視聴覚室
(近江八幡市鷹飼町80-4 JR近江八幡駅南口から徒歩約10分)
オンライン(Zoom利用)の併催
【内 容】
・「環境保全イベント参加児童のアイディアは問題解決の近道!」
講師:びわ湖放送株式会社 取締役 放送管理局長 松本 圭司氏
びわ湖放送では、2017年から「海と日本プロジェクト」に参加し
環境保全に関するイベントを毎年実施しています。
公募で参加した児童は、3 ~ 4日間にわたりいくつかのプロ
グラムを体験し、ごみ削減や環境保全につながるアイディアを
考えます。未来を変えるかもしれない参加児童の純粋なアイデ
ィアを事業概要とともに紹介します。
・「ダイキン工業のカーボンニュートラルの取組
~菅水路用マイクロ水力発電の事例紹介~」
講師:ダイキン工業株式会社
テクノロジー・イノベーションセンター 山本 直樹氏
2020 年に「2050 年温室効果ガス排出量ゼロ」を宣言して以降、
日本においても脱炭素に関する取組が活発化しています。弊社
でもさまざまなカーボンニュートラルに関する取組を行っており、
その中で創エネ事業としてマイクロ水力発電事業をスタートさせ
ました。いまあるものを使って、どこでも使うことができる
「未来の水車」について紹介します。
【参加費】無 料 【定員】会場:40名/オンライン:70名
【申込締切】9月28日(水)
【主 催】滋賀県・SGN
詳しくはコチラから↓
https://www.shigagpn.gr.jp/img/news/174.pdf
※詳細、お申し込みはSGN事務局まで
TEL:077-510-3585 FAX:077-510-3586
Eメール:sgpn☆oregano.ocn.ne.jp(☆を@に変えてください)
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■5【ご案内】~水・未来ムーブメント2022~(10/1)
「水俣」映画上映会と、水俣・琵琶湖をつなぐフォーラム
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
SGN 後援事業のご案内です。
水俣病と琵琶湖環境保全の歴史を学び、官民協働により、琵琶湖と
周辺の環境保全活動の継続・発展を目指して、映画会とフォーラム
を開催します。
■開催日:2022年10月1月(土)
■会 場:スカイプラザ浜大津7階 スタジオ1
(大津市浜大津1丁目3-32)
(京阪電車「びわ湖浜大津駅」すぐ)
■参加費:映画会1,000円、フォーラム500円、
映画会・フォーラム1,300円
※大学生半額、高校生以下無料
※当日支払いはプラス100円
主催:(特非)HCCグループ
共催:(特非)碧いびわ湖、滋賀県地域女性団体連合会、
しがローカルSDGs研究会
後援:滋賀県、大津市、(一社)滋賀グリーン活動ネットワーク他
※一般社団法人大竹財団の助成金を得て開催します。
<プログラム>
10:00~12:00 映画上映「水俣~患者さんたちとその世界」
12:30~14:30 同上
15:00~17:00 フォーラム
基調講演「水俣から学ぶこと」
葛西 伸夫氏(一般財団法人水俣病センター相思社)
パネルディスカッション「これからの水環境保全とわたしたち」
葛西 伸夫氏
久徳 大貴氏(立命館守山高校3年)
駒井 健也氏(フィッシャーアーキテクト・志賀町漁業協同組合組合員)
北井 香氏(特定非営利活動法人まちづくりスポット大津 マネージャー)
三和 伸彦氏(滋賀県理事(琵琶湖政策・MLGs推進担当))他
◆詳細・お申込み◆
https://move.hp.peraichi.com/20221001
【お問合せ】
NPO法人HCCグループ(大津市市民活動センター指定管理者)
TEL:077-527-8661 FAX:077-527-8662
Eメール:moveinfo@movementotsu.com
~ 会員からのお知らせ(イベント・募集情報・お知らせ) ~
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6.【9/3(土)10:00~15:000】
★「エコライフフェア草津2022~みんなで進める、ごみ減量!~」を
開催します
草津市 からのお知らせです。
【内容】
ごみ減量と限りある資源の有効利用などについて、様々な企画を通し
て楽しみながら、皆さんと一緒に考えるイベントを3年ぶりに開催し
ます。
当日の会場では、0(ゼロ)円マーケットやリサイクル素材を使った
工作など、この日だけの特別な企画が盛りだくさんです。皆さんの
ご来場をお待ちしております!
日時:9月3日(土)10:00~15:00
場所:キラリエ草津
詳細は、草津市ホームページをご参照ください。
https://www.city.kusatsu.shiga.jp/kurashi/gomirecycle/oshirase/ecolifefair2022.html
【お問合せ先】
草津市環境経済部資源循環推進課
TEL)077-562-6361
E-Mail)shigen@city.kusatsu.lg.jp
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7.【9/11(日)12:30~16:15】
★\参加募集/サイクルツーリズムシンポジウム 2022
市民の協同で地域を盛り上げるサイクルツーリズムをつくるには?
輪の国びわ湖推進協議会 からのお知らせです。
【日時】9月11日(日)12:30~16:15
【会場】明日都浜大津 および ZOOM
【主催】滋賀プラス・サイクル推進協議会、輪の国びわ湖推進協議会、
歴史街道推進協議会
【お申込方法】9月9日(金)までに、
Web申込みフォームに入力してください。
https://www.biwako1.jp/simpoform
または下記の内容をFAXでお送りください。
代表者のお名前、ご住所、所属、電話番号、
メールアドレス、参加人数、参加者全員のお名前
※ご連絡いただいたメールアドレスに参加のためのURLをお送り
いたしますので、<wagaku@biwako1.jp>からのメールが
受け取れるように設定をお願いいたします。
※詳しくはこちらをご覧ください。
https://www.biwako1.jp/news/20220729165438.html
【お申込み・お問合せ先】
輪の国びわ湖推進協議会
FAX 050-3730-5843 E-mail wagaku@biwako1.jp
https://www.biwako1.jp
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8.【9/16(金)17:00】
★令和4年度滋賀県産業廃棄物減量化支援事業補助金の二次募集について
滋賀県循環社会推進課からのお知らせです。
滋賀県では、民間事業者による産業廃棄物の発生抑制または資源化を
推進することを目的に、このたび、補助対象事業の令和4年度の二次
募集を下記のとおり実施しますのでお知らせします。
※応募書等は下記滋賀県ホームページより入手いただけます。
https://www.pref.shiga.lg.jp/ippan/kankyoshizen/haikibutsu/13410.html
【募集期間】
2022年7月27日(水)から2022年9月16日(金) 17:00まで
【応募先・お問い合わせ先】
〒520-8577 滋賀県大津市京町四丁目1番1号
滋賀県琵琶湖環境部循環社会推進課 ごみゼロ支援係
TEL:077-528-3472 Eメール:df00530@pref.shiga.lg.jp
~ SGNに寄せられたお知らせ ~
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9.【9/20(火)締切】
★環境省より 「第10回グッドライフアワード」応募受付中
環境省が主催する、環境と社会によい暮らしを応援するプロジェクト
「グッドライフアワード」。社会をよくするSDGsを体現する取組を
「環境大臣賞」として幅広く表彰しており、企業・学校・NPO・
自治体・地域コミュニティ・個人などどなたでもエントリー可能。
詳しくはコチラから
https://www.env.go.jp/policy/kihon_keikaku/goodlifeaward/index.html
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エコ通勤・エコトリップのススメ~vol.19~
※SGNエコ交通研究会メンバーが毎月交代で執筆します。
【10月16日(日)近江鉄道(電車)無料デー】
日本では、公共交通が一般的に独立採算で運営されていますが、
欧米の多くの地域では、公共交通は都市の装置という明確な位置
づけのもと、運行費用の一部が運賃でまかなえたらいい程度の
バランスで運営され、なかには市内中心部は無料にしている地域
もあります。
仮に運行費用は行政が丸々負担したとしても、
マイカー利用を減らすことにより、
「市内中心部の駐車場を減らせる」
「バイパス的な新たな道路を建設する必要がない」など、
運行費用以上の行政コスト削減(クロスセクター効果)が可能と
なるばかりか、市内中心部に実質的な無料の水平エレベーターが
あることにより、広くまちの賑わいの創出(税収の増加)や健康
増進(医療費削減)にもつながっています。
※高齢のかたが一歩歩くと0.061円の医療費の削減効果があると
言われています。
公共交通を使えば、乗り換えなどで数千歩/日歩くことになり、
見逃せない効果が発生します。
趣意は異なり飲ますが、普段使っていない人に公共交通の目を
向けてもらうべく、10月16日(日)に彦根市内で「近江鉄道あり
がとうフェスタ」が開催され、なんと近江鉄道(電車)が一日中
無料となります。1日限りのイベントですが、当日は是非、渋滞
知らずで環境にもやさしく、手軽に便利に利用できる公共交通を
肌で感じていただければと思います。
エコ交通研究会 畑中 則宏
(おおつ交通まちづくり推進会)
※エコ交通研究会ホームページはコチラ↓
https://www.shigagpn.gr.jp/ecotsu/
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◆今月の「ごみゼロしが」情報
~7月よりSGNは、滋賀県ホームページ内「ごみゼロしが」サイトへの
情報提供業務を受託しております~
食ロス削減、プラスチック削減、3Rに関する情報が
住民向け情報、事業者向け情報、子ども向け情報に分けて掲載されて
います!是非お立ち寄りください。
■トピックス
https://www.pref.shiga.lg.jp/gomizero/topics/index.html
■フリーマーケットへ行こう
https://www.pref.shiga.lg.jp/gomizero/home/reuse/107112.html
■事業者による取組事例
https://www.pref.shiga.lg.jp/gomizero/work/effort/107126.html
*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-
◆活動報告(8/4~8/31)
8月 9日 生物多様性と環境・CSR研究会 第2回企画会議 開催
8月24日 連携推進部会 2022年度第3回会議 オンライン開催
8月25日 令和4年度第1回滋賀県契約審議会 オンライン出席
・。*・。*・。*・。*・。*・。*・。*・。*・。*・。*・。*・。*・。
★=====★=====★=====★=====★=====★
◆掲載内容の印刷物・ウェブ上での無断複製・転載はご遠慮ください。
「このまま全文」をメールでお知り合いに転送いただくのは歓迎します!
◆アドレス変更、配信停止ご希望のときは、下記までご連絡ください。
Eメール:sgpn☆oregano.ocn.ne.jp(☆を@に変えてください)
◆バックナンバーはこちらから↓
https://sgpn.shiga-saku.net/
◆情報提供、コラム欄へのご投稿↓
sgpn☆oregano.ocn.ne.jp(☆を@に変えてください)
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~ 滋賀から「グリーン経済」をつくる ~
【発信】一般社団法人
滋賀グリーン活動ネットワーク事務局
大津市松本1-2-1大津合同庁舎
Eメール:sgpn☆oregano.ocn.ne.jp
(☆を@に変えてください)
URL:https://www.shigagpn.gr.jp/
SGN NEWS ●vol.302 [2022.9.1]
発行:滋賀グリーン活動ネットワーク(SGN)事務局
~ 滋賀から「グリーン経済」をつくる ~
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<今月のコラム>
びわ湖を守る「環境こだわり農業」を実践しております。
水稲の刈取りは例年ですと9月からですが、気候の影響により
8月下旬からを始めています。生育状況は異常気象により、
地球温暖化の影響がほぼ間違いなく出ていることが犇々(ひし
ひし)と感じとれます。このことは、ここ数年、毎年の集中
豪雨や長雨であったり、梅雨明けの時期が平年と異なったりで
出穂時期や作況指数にも影響が出ていることから、農業従事者
にとってはよくわかります。
農水省によると、2010年の「農業就業人口」は約260万人で
した。しかしその後は、毎年10~50万人ほど減り続け、2019年
には約168万人にまで減少しました。本県の場合、2020年農林業
センサスによると、農業経営体数が総農家数は13,807/1,747,079戸
で全国37位、集落営農数は733/14,832団体で全国6位となって
おります。農業法人化が進み、全国順位が高い本県ではありますが、
二極化が起こっています。経営の中心を担う者が存在しない団体
が多く現れてきて、経営困難に陥ってきていることから、農業
従事者が減少しても法人化であれば大丈夫なことは全くありません。
少し前に、日本の直近のカロリーベースの食料自給率は「38%」、
生産額ベースの食料自給率は「63%」となっていることから、自
給率を上げるためには何ができるのか、グリーン購入活動とあわ
せて議論していければと掲載していただきましたが、日本の将来
の農業が危惧されます。私たちが身近で出来ることとして、本県
の農業、食をみんなで支えていける仕組みが必要不可欠です。
これこそが「グリーン購入」の仕組みであり、お米の「作る、
売る、買う」を支え合う仕組みが必要不可欠だと言うことです。
帝国データバンクによると、9月から値上げとなる食品は2424品目
だそうです。「ウクライナ情勢、原油高、円安の影響」と言わ
れていますが、一度値上げされた商品は値下げされません。
値上げ率が大きいものは20%になるとのことで、年度当初の10%
程度だったものが、値上げ幅を大きく更新していることも危惧
されます。10月には酒類など6532品目が予定されていて値上げ
のピークとなる見込みで、年内に値上げされる予定の食料品は、
累計で2万品目を超え、円安を理由に値上げが更に増えるとの
ことです。食料自給率を上げるためにも、日本の農業をみんな
で支える「環境こだわり農業」によるグリーン購入を推進した
いと思っております。
一般社団法人滋賀グリーン活動ネットワーク
事務局長 小川 長利
URL:https://www.shigagpn.gr.jp/
TEL:077-510-3585 FAX:077-510-3586
Eメール:sgpn☆oregano.ocn.ne.jp(☆を@に変えてください)
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※本メルマガは、滋賀グリーンネット会員の皆様、メルマガ
送付希望をいただいた皆様の他、スタッフが名刺交換させて
いただいた皆様にもお送りしています。
万一ご迷惑な場合は本メールへの返信にてお知らせください。
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※滋賀グリーンネット会員の皆様、メルマガ掲載記事を
随時募集中です!(配信先:2500者以上)詳細は事務局まで。
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※入会のご案内はこちらから↓
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---もくじ---
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~ 滋賀グリーンネットからのお知らせ ~
■1【ご案内】グリーン経済フォーラム2022(11/15)
『食』から「グリーン購入」を考える
フードサプライチェーンで考えるサステナビリティと経済循環
※会場とオンライン(ZOOM利用)のハイブリッド開催
■2【ご案内】「グリーン購入+エシカル キャンペーン」(10~12月)
ご参加・ご準備のお願い
※GPプラン滋賀登録者Bコースの方は取組み必須です
■3【ご案内】誰でも受講可!グリーン購入基礎研修会(9/29)
※会場とZoomでのオンライン受講 選択可能
■4【ご案内】<前期最終講座>
グリーン購入実践講座 前期3(9/29-近江八幡会場)
※会場とZoomでのオンライン受講 選択可能
■5【ご案内】~水・未来ムーブメント2022~(10/1)
「水俣」映画上映会と、水俣・琵琶湖をつなぐフォーラム
~ 会員からのお知らせ(イベント・募集情報・お知らせ)~
・6【募 集】草津市~エコライフフェア草津2022
~みんなで進める、ごみ減量!~開催
・7【募 集】輪の国びわ湖推進協議会~サイクルツーリズムシンポ
ジウム 2022
・8【募 集】県循環社会推進課~令和4年度滋賀県産業廃棄物減量化
支援事業補助金の二次募集について
~ SGNに寄せられたお知らせ ~
・9【募 集】環境省~「第10回グッドライフアワード」応募受付中
■エコ通勤・エコトリップのススメ■ ~vol.19~
◆今月の「ごみゼロしが」情報
◆活動報告
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~滋賀グリーンネットからのお知らせ~
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■1【ご案内】グリーン経済フォーラム2022(11/15)
『食』から「グリーン購入」を考える
フードサプライチェーンで考えるサステナビリティと経済循環
※会場とオンライン(ZOOM利用)のハイブリッド開催
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6月のグリーン購入シンポジウムで『住』から「エネルギーのグリーン
購入」を考えたことに続き、今回のフォーラムでは事業者・一般消費
者ともに誰にとっても最も身近なテーマである『食』を取り上げ、
『食』に関わる「サプライチェーン」全体における環境負荷とサスティ
ナビリティを考えてまいります。その中で、これからの経済社会に
選ばれる事業者になるために必要な考え方を、『食』を例にして、
参加者の皆さまと共に学びます。
我々の命を繋ぐ『食』について、どのような調達や消費行動を行うこ
とが真の意味での「グリーン」となるのか、環境負荷の低減に向けて
の「グリーン購入」を専門家の先生と現場の事業者の方々と一緒に、
今一度考えていきましょう。
お手元のPC、スマホから、ぜひお気軽にご参加ください。
【日 時】2022年11月15日(火)13:30~16:00(予定)
※会場とオンライン(Zoom利用)のハイブリッド開催
【会 場】フェリエ南草津5階 市民交流プラザ 大会議室
※オンライン参加者には前日にURLをお送りします
【参加費】1000円(※SGN会員・GPプラン滋賀登録者は無料)
【主 催】(一社)滋賀グリーン活動ネットワーク(SGN)
【後 援】滋賀県(予定)・草津市・
滋賀県地球温暖化防止活動推進センター(予定)
【定 員】会場40名/オンライン40名 【締 切】11月11日(金)
【プログラム】
・基調講演「フードサプライチェーンをめぐる環境負荷評価」
立命館大学 食マネジメント学部 学部長 天野耕二氏
・事例報告 生産者、販売事業者等 3者からの報告(現在調整中)
・質疑応答・ディスカッション
コーディネーター:宮永健太郎
(京都産業大学 経営学部 准教授 ・SGN運営委員)
※詳細は、以下URLから↓
https://www.shigagpn.gr.jp/news/188
※参加申込は、以下のフォームから↓
■申込フォーム:https://forms.gle/4QJdQGsTaKGM8B9B7
※お問合せはSGN事務局まで
TEL:077-510-3585 FAX:077-510-3586
Eメール:sgpn☆oregano.ocn.ne.jp(☆を@に変えてください)
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■2【ご案内】「グリーン購入+エシカル キャンペーン」(10~12月)
ご参加・ご準備のお願い
※GPプラン滋賀登録者Bコースの方は取組み必須です
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SGN会員の皆さま、10月は「グリーン購入キャンペーン月間」です。
今年度も、昨年に引き続き、10月~12月までの3か月間をキャンペーン
期間とし「グリーン購入+エシカルキャンペーン」として参加宣言を
募ります。ご参加・ご協力いただきますよう、よろしくお願いいたします。
※GPプラン滋賀登録者Bコースの方は取組み必須です。
■実施期間:2022年10月~12月
■実施主体:一般社団法人滋賀グリーン活動ネットワーク
■後 援:滋賀県及び県内全市町(予定)
■2022年度のキャンペーン取組項目
1 グリーン購入+エシカルの取組
・調達方針の見直しを行ったり、社内で研修を行うなど、取組に
ついて確認し合う機会としてください。
・個人としてキャンペーンへの『参加宣言』を募集中です。顧客、従業員や
そのご家族の皆様に『参加宣言』を呼びかけてください。
宣言された方から抽選で地産地消セットや絵本、せっけんセット、、
温泉入浴券などが当たります。
・参加宣言を「団体登録」することもできます。
2 エコ通勤・エコトリップ
・通勤形態を車から自転車や公共交通利用に変えることをエコ通勤、
それを日常生活の中で行うことをエコトリップと呼んでいます。
・入力シートと集計表をExcelでご用意いたしましたので、必要に
応じてご活用ください。下記からダウンロードできます。
https://www.shigagpn.gr.jp/news/109
3 食品ロス削減の取り組み
・余った食品のフードバンクへの寄付や、買い物メモを持参すること
など、従業員の皆様への呼びかけにご協力ください。
4 CO2ネットゼロの取り組み
・環境省「うちエコ診断」の実施や顧客、社員・職員、そのご家族への
実施の呼びかけ
・職場内電灯のLEDへの変更、太陽光パネルの設置等
※キャンペーン参加団体は、SGNホームページ等で公表します。
◇2021年度「グリーン購入+エシカルキャンペーン」参加会員団体
取り組み内容
https://www.shigagpn.gr.jp/news/184
■会員の皆様にはキャンペーン実施依頼文および報告書をお送りいたします。
ぜひ、今からご準備いただき、10月からのキャンペーンの実施をお願い
いたします。
なお、実施後は、お手数ですが報告書のご提出もよろしくお願いいた
します。(報告書の締切:2023年1月27日)
※広報誌や機関誌にグリーン購入の啓発記事を掲載して頂けた場合は
掲載誌を一部事務局まで送付いただきますようお願いいたします。
※皆さまのキャンペーンの様子の画像もお待ちしております。
お送りいただいた画像等は集計後、ホームページ上にアップいたします
※上記に関する詳細は、以下URLからご覧ください。
キャンペーンの取組方法を掲載している他、ポスター、チラシ、
啓発記事の例文、店内放送・社内放送用音声データ等がこちらから
ダウンロードできます。
https://www.shigagpn.gr.jp/news/109
※詳細、お問い合わせはSGN事務局まで
TEL:077-510-3585 FAX:077-510-3586
Eメール:sgpn☆oregano.ocn.ne.jp(☆を@に変えてください)
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■3【ご案内】誰でも受講可!グリーン購入基礎研修会(9/29)
※会場とZoomでのオンライン受講 選択可能
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滋賀県グリーン入札の資格が得られる「GPプラン滋賀」への登録のため
にはまず「基礎研修会」受講が必須ですが、それ以外にも「もう一度グリ
ーン購入について勉強したい」「担当が変わったから」「新人研修に」と
人気の講座です。
今年度からは年4回の基礎研修会だけでなく、随時、動画でご受講いた
だけることになりました。基礎研修会以外の日程で動画視聴をご希望の
方は、SGN事務局までお問い合わせください。
◆会場受講(第2回)
【日 時】2022年9月29日(木)13:15~14:45
【場 所】G-NETしが 1階 視聴覚室
(近江八幡市鷹飼町80-4 JR近江八幡駅南口から徒歩約10分)
【内 容】※動画視聴と質疑応答
「滋賀県のグリーン購入とグリーン入札制度について」
講師:滋賀県 会計管理局管理課
「基礎から学ぶグリーン購入」
講師:滋賀グリーン活動ネットワーク事務局
【参加費】無 料 【定員】会場:40名、オンライン:70名
【申込締切】9月28日(水)
【主 催】滋賀県・SGN
※詳細、お申し込みはSGN事務局まで
TEL:077-510-3585 FAX:077-510-3586
Eメール:sgpn☆oregano.ocn.ne.jp(☆を@に変えてください)
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■4【ご案内】<前期最終講座>
グリーン購入実践講座 前期3(9/29-近江八幡会場)
※会場とZoomでのオンライン受講 選択可能
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「GPプラン滋賀」支援プログラムとして開催する
「グリーン購入実践講座 前期3」についてご案内いたします。
前期最終講座です。
※SGN会員と、GPプラン滋賀登録者を対象とする研修会です。
【日 時】2022年9月29日(木)15:00~16:30
【場 所】G-NETしが 1階 視聴覚室
(近江八幡市鷹飼町80-4 JR近江八幡駅南口から徒歩約10分)
オンライン(Zoom利用)の併催
【内 容】
・「環境保全イベント参加児童のアイディアは問題解決の近道!」
講師:びわ湖放送株式会社 取締役 放送管理局長 松本 圭司氏
びわ湖放送では、2017年から「海と日本プロジェクト」に参加し
環境保全に関するイベントを毎年実施しています。
公募で参加した児童は、3 ~ 4日間にわたりいくつかのプロ
グラムを体験し、ごみ削減や環境保全につながるアイディアを
考えます。未来を変えるかもしれない参加児童の純粋なアイデ
ィアを事業概要とともに紹介します。
・「ダイキン工業のカーボンニュートラルの取組
~菅水路用マイクロ水力発電の事例紹介~」
講師:ダイキン工業株式会社
テクノロジー・イノベーションセンター 山本 直樹氏
2020 年に「2050 年温室効果ガス排出量ゼロ」を宣言して以降、
日本においても脱炭素に関する取組が活発化しています。弊社
でもさまざまなカーボンニュートラルに関する取組を行っており、
その中で創エネ事業としてマイクロ水力発電事業をスタートさせ
ました。いまあるものを使って、どこでも使うことができる
「未来の水車」について紹介します。
【参加費】無 料 【定員】会場:40名/オンライン:70名
【申込締切】9月28日(水)
【主 催】滋賀県・SGN
詳しくはコチラから↓
https://www.shigagpn.gr.jp/img/news/174.pdf
※詳細、お申し込みはSGN事務局まで
TEL:077-510-3585 FAX:077-510-3586
Eメール:sgpn☆oregano.ocn.ne.jp(☆を@に変えてください)
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■5【ご案内】~水・未来ムーブメント2022~(10/1)
「水俣」映画上映会と、水俣・琵琶湖をつなぐフォーラム
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SGN 後援事業のご案内です。
水俣病と琵琶湖環境保全の歴史を学び、官民協働により、琵琶湖と
周辺の環境保全活動の継続・発展を目指して、映画会とフォーラム
を開催します。
■開催日:2022年10月1月(土)
■会 場:スカイプラザ浜大津7階 スタジオ1
(大津市浜大津1丁目3-32)
(京阪電車「びわ湖浜大津駅」すぐ)
■参加費:映画会1,000円、フォーラム500円、
映画会・フォーラム1,300円
※大学生半額、高校生以下無料
※当日支払いはプラス100円
主催:(特非)HCCグループ
共催:(特非)碧いびわ湖、滋賀県地域女性団体連合会、
しがローカルSDGs研究会
後援:滋賀県、大津市、(一社)滋賀グリーン活動ネットワーク他
※一般社団法人大竹財団の助成金を得て開催します。
<プログラム>
10:00~12:00 映画上映「水俣~患者さんたちとその世界」
12:30~14:30 同上
15:00~17:00 フォーラム
基調講演「水俣から学ぶこと」
葛西 伸夫氏(一般財団法人水俣病センター相思社)
パネルディスカッション「これからの水環境保全とわたしたち」
葛西 伸夫氏
久徳 大貴氏(立命館守山高校3年)
駒井 健也氏(フィッシャーアーキテクト・志賀町漁業協同組合組合員)
北井 香氏(特定非営利活動法人まちづくりスポット大津 マネージャー)
三和 伸彦氏(滋賀県理事(琵琶湖政策・MLGs推進担当))他
◆詳細・お申込み◆
https://move.hp.peraichi.com/20221001
【お問合せ】
NPO法人HCCグループ(大津市市民活動センター指定管理者)
TEL:077-527-8661 FAX:077-527-8662
Eメール:moveinfo@movementotsu.com
~ 会員からのお知らせ(イベント・募集情報・お知らせ) ~
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6.【9/3(土)10:00~15:000】
★「エコライフフェア草津2022~みんなで進める、ごみ減量!~」を
開催します
草津市 からのお知らせです。
【内容】
ごみ減量と限りある資源の有効利用などについて、様々な企画を通し
て楽しみながら、皆さんと一緒に考えるイベントを3年ぶりに開催し
ます。
当日の会場では、0(ゼロ)円マーケットやリサイクル素材を使った
工作など、この日だけの特別な企画が盛りだくさんです。皆さんの
ご来場をお待ちしております!
日時:9月3日(土)10:00~15:00
場所:キラリエ草津
詳細は、草津市ホームページをご参照ください。
https://www.city.kusatsu.shiga.jp/kurashi/gomirecycle/oshirase/ecolifefair2022.html
【お問合せ先】
草津市環境経済部資源循環推進課
TEL)077-562-6361
E-Mail)shigen@city.kusatsu.lg.jp
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7.【9/11(日)12:30~16:15】
★\参加募集/サイクルツーリズムシンポジウム 2022
市民の協同で地域を盛り上げるサイクルツーリズムをつくるには?
輪の国びわ湖推進協議会 からのお知らせです。
【日時】9月11日(日)12:30~16:15
【会場】明日都浜大津 および ZOOM
【主催】滋賀プラス・サイクル推進協議会、輪の国びわ湖推進協議会、
歴史街道推進協議会
【お申込方法】9月9日(金)までに、
Web申込みフォームに入力してください。
https://www.biwako1.jp/simpoform
または下記の内容をFAXでお送りください。
代表者のお名前、ご住所、所属、電話番号、
メールアドレス、参加人数、参加者全員のお名前
※ご連絡いただいたメールアドレスに参加のためのURLをお送り
いたしますので、<wagaku@biwako1.jp>からのメールが
受け取れるように設定をお願いいたします。
※詳しくはこちらをご覧ください。
https://www.biwako1.jp/news/20220729165438.html
【お申込み・お問合せ先】
輪の国びわ湖推進協議会
FAX 050-3730-5843 E-mail wagaku@biwako1.jp
https://www.biwako1.jp
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8.【9/16(金)17:00】
★令和4年度滋賀県産業廃棄物減量化支援事業補助金の二次募集について
滋賀県循環社会推進課からのお知らせです。
滋賀県では、民間事業者による産業廃棄物の発生抑制または資源化を
推進することを目的に、このたび、補助対象事業の令和4年度の二次
募集を下記のとおり実施しますのでお知らせします。
※応募書等は下記滋賀県ホームページより入手いただけます。
https://www.pref.shiga.lg.jp/ippan/kankyoshizen/haikibutsu/13410.html
【募集期間】
2022年7月27日(水)から2022年9月16日(金) 17:00まで
【応募先・お問い合わせ先】
〒520-8577 滋賀県大津市京町四丁目1番1号
滋賀県琵琶湖環境部循環社会推進課 ごみゼロ支援係
TEL:077-528-3472 Eメール:df00530@pref.shiga.lg.jp
~ SGNに寄せられたお知らせ ~
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9.【9/20(火)締切】
★環境省より 「第10回グッドライフアワード」応募受付中
環境省が主催する、環境と社会によい暮らしを応援するプロジェクト
「グッドライフアワード」。社会をよくするSDGsを体現する取組を
「環境大臣賞」として幅広く表彰しており、企業・学校・NPO・
自治体・地域コミュニティ・個人などどなたでもエントリー可能。
詳しくはコチラから
https://www.env.go.jp/policy/kihon_keikaku/goodlifeaward/index.html
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エコ通勤・エコトリップのススメ~vol.19~
※SGNエコ交通研究会メンバーが毎月交代で執筆します。
【10月16日(日)近江鉄道(電車)無料デー】
日本では、公共交通が一般的に独立採算で運営されていますが、
欧米の多くの地域では、公共交通は都市の装置という明確な位置
づけのもと、運行費用の一部が運賃でまかなえたらいい程度の
バランスで運営され、なかには市内中心部は無料にしている地域
もあります。
仮に運行費用は行政が丸々負担したとしても、
マイカー利用を減らすことにより、
「市内中心部の駐車場を減らせる」
「バイパス的な新たな道路を建設する必要がない」など、
運行費用以上の行政コスト削減(クロスセクター効果)が可能と
なるばかりか、市内中心部に実質的な無料の水平エレベーターが
あることにより、広くまちの賑わいの創出(税収の増加)や健康
増進(医療費削減)にもつながっています。
※高齢のかたが一歩歩くと0.061円の医療費の削減効果があると
言われています。
公共交通を使えば、乗り換えなどで数千歩/日歩くことになり、
見逃せない効果が発生します。
趣意は異なり飲ますが、普段使っていない人に公共交通の目を
向けてもらうべく、10月16日(日)に彦根市内で「近江鉄道あり
がとうフェスタ」が開催され、なんと近江鉄道(電車)が一日中
無料となります。1日限りのイベントですが、当日は是非、渋滞
知らずで環境にもやさしく、手軽に便利に利用できる公共交通を
肌で感じていただければと思います。
エコ交通研究会 畑中 則宏
(おおつ交通まちづくり推進会)
※エコ交通研究会ホームページはコチラ↓
https://www.shigagpn.gr.jp/ecotsu/
*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-
◆今月の「ごみゼロしが」情報
~7月よりSGNは、滋賀県ホームページ内「ごみゼロしが」サイトへの
情報提供業務を受託しております~
食ロス削減、プラスチック削減、3Rに関する情報が
住民向け情報、事業者向け情報、子ども向け情報に分けて掲載されて
います!是非お立ち寄りください。
■トピックス
https://www.pref.shiga.lg.jp/gomizero/topics/index.html
■フリーマーケットへ行こう
https://www.pref.shiga.lg.jp/gomizero/home/reuse/107112.html
■事業者による取組事例
https://www.pref.shiga.lg.jp/gomizero/work/effort/107126.html
*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-
◆活動報告(8/4~8/31)
8月 9日 生物多様性と環境・CSR研究会 第2回企画会議 開催
8月24日 連携推進部会 2022年度第3回会議 オンライン開催
8月25日 令和4年度第1回滋賀県契約審議会 オンライン出席
・。*・。*・。*・。*・。*・。*・。*・。*・。*・。*・。*・。*・。
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◆掲載内容の印刷物・ウェブ上での無断複製・転載はご遠慮ください。
「このまま全文」をメールでお知り合いに転送いただくのは歓迎します!
◆アドレス変更、配信停止ご希望のときは、下記までご連絡ください。
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◆バックナンバーはこちらから↓
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~ 滋賀から「グリーン経済」をつくる ~
【発信】一般社団法人
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